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Disney Streaming :「スター・ウォーズ」の実写ドラマ・シリーズを開始するに違いない独自の配信サービスを立ち上げるディズニーが、Netflix から撤退することが正式に決定 ! !



それぞれの配信サービスに支払う毎月の利用料の負担が重なった結果、とても映画館に出かけるお金はありません…ということになりそうですね…。


再来年の2019年の後半に、独自の新しい映像配信サービスの運用を開始する予定のディズニーの CEO のボブ・アイガー氏(↓ 写真)が、現在は Netflix に託している「スター・ウォーズ」や、マーベルのコミックヒーロー映画を引き上げ、自社で配信する方針が決まったことを、北米では今日の9月7日(木)に催した収支報告会で明らかにしてくれました…!!


名称が未定なので、仮りにディズニー・ストリーミングと呼んでみることにする新しい映像配信サービスが立ち上げられることは、もう約ひと月前の先月8月上旬に発表されました。しかし、そのマウス・ハウスの動きに対して、Netflix 側が強力なコンテンツである「スター・ウォーズ」とマーベル・シネマティック・ユニバースを引き続き、配信させてほしい!!と残留を求め、交渉を続けていたため、様子を窺っていたのですが、やはり、ディズニー側は、ノー!!のお断りの結論に達したようです。

これで公式に Netflix にとって脅威のライバルとなるディズニー・ストリーミング(仮)の予定としては、500本あまりもの映画、7,000話以上もの膨大な数の多彩なテレビシリーズのエピソード、そして、新たに製作する4作品から5作品ぐらいのオリジナルのテレビ・シリーズに、3本から4本のオリジナル映画が毎年、続々と追加されていくそうです…!!

独自の映像配信サービスを始めるとなれば、そのようにオリジナルのテレビ・シリーズを製作するであろうことは容易に予測できますし、長年にわたって、「スター・ウォーズ」の実写テレビ・シリーズ化の可能性が話題になってきたことを踏まえると、ディズニーはストリーミングの利用者を一気に集める起爆剤として、いよいよ本気でテレビ版の「スター・ウォーズ」に取り組むだろうから、きっと Netflix からサーガは撤退するにちがいない…!!と、予想していたジェダイのみなさんの読みが的中したかのような Netflix との決別ですが…、


果して、現実に「スター・ウォーズ」の実写ドラマが始まるのか、どうか?!については、現時点ではまだ、何とも言えません…。


なお、CIA では、ディズニー・マーベルとマーベル・マーベルと書き分けて、区別しているように、「アベンジャーズ」に代表されるコミックヒーロー映画のシネマティック・ユニバースを展開しているディズニーのマーベルと、テレビのシリーズを製作しているマーベルとは、もはや、同じ会社とは言い難いため、現状においては Netflix が製作している「デアデビル」などのマーベルのヒーロー・ドラマは引き続き、Netflix に残留するものと思われますし、また、Netflix での配信契約の終了が、2019年以降の作品は、ディズニー・ストリーミング(仮)が始まっても、Netflix 上で観られるはずです。


それにしても、ディズニー・ストリーミング(仮)の利用料が、いくらになるのか?!などの詳細については、2年も先のことなので、まだ発表されてはいませんが、すでに、Netflix や、Amazon、Hulu などに登録している人は、さらに負担が増えるのか…ということになるばかりか、Apple も本格的に映画事業に参入して、オリジナル映画の製作・配信を始めることを明らかにしていますし、映画会社としての同社は起爆剤として、「007」シリーズの獲得に動いています。そして、これから映画スタジオ各社が、ディズニーに続け!!とばかりに独自の配信を始めたら、その総てに登録した映画ファンのサイフにはもう、映画館に出かけるお金は残っていないように思われますし、各社から配信されるオリジナル映画の新作を観るのに忙しくて、映画館には出かけられないかもしれませんから、やっぱり、映画館は消えていく運命ですね…。


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