Header Ads

12 Strong :「ソー : ラグナロク」が近日公開の雷神クリス・ヘムズワースが、タリバン制圧に乗り出した米軍の騎馬隊を率いる戦闘実話の映画化「12 ストロング」の予告編を初公開 ! !



「トップガン」や「アルマゲドン」で名を馳せたジェリー・ブラッカイマー製作なので、ちょっと懐かしい趣きのスペクタクル・アクションです!!


マーベルのコミックヒーロー映画「ソー : ラグナロク」が来月11月3日から全米で公開の雷神ヘムジーが、愛妻のエルサ・パタキーと共演し、私生活と同様に夫婦として登場することでも話題の「12 ストロング」の予告編を、配給のワーナー・ブラザースが初公開してくれたので、ぜひ、ご覧ください!!

Trailer : 12 Strong


北欧デンマーク出身のCMディレクター、ニコライ・フューグルシグ監督にメガホンが託された「12 ストロング」は、2001年9月11日にアメリカを襲った同時多発テロ事件の後、CIA の武装部隊と、いわゆるグリーンベレーの陸軍特殊部隊とが、現在はアフガニスタンの副大統領の要職についている北部同盟のラシッド・ドスタムとチームを組んで、タリバンの制圧に乗り出した実話の映画化です!!


本当は「ザ・ディクラシファイド・トゥルー・ストーリー・オブ・ザ・ホース・ソルジャーズ」という副題がついているのですが、ちょっと文字数が多いので省略させていただいて、アッサリと「12 ストロング」と呼んでいる雷神ヘムジー主演作の原作であるダグ・スタントン著の同名ノンフィクション(2009年出版)を、「ホース・ソルジャー : 米特殊騎馬隊、アフガンの死闘」というタイトルで邦訳出版する早川書房によれば…、


2001年9月11日の同時多発テロ事件直後、密かにアメリカ陸軍特殊部隊チームが召集された。任務はアフガニスタンに潜入し、地元勢力の北部同盟軍と合流して、ターリバーンを掃討すること。

最新鋭の装備を誇る米軍だが、険しい山岳地帯の現地では、慣れない馬を駆って戦わなければならない。そのうえ北部同盟は、武器弾薬も不足し敗色が濃厚で、形勢の逆転には米軍の精確な空爆が不可欠だった。

米陸軍特殊部隊の騎馬隊のホース・ソルジャーズは空軍と連携し、ターリバーンの秘密拠点への精密爆撃を敢行。北部の要衝マザーリシャリーフを制圧したかに思われた。が、そこへ起きたのがターリバーン軍捕虜の一斉蜂起だった。彼らが収容されている要塞には大量の武器が備蓄されている。武装した数百人のターリバーン兵を、装備も戦闘員もとぼしい部隊は鎮圧できるのか?!

アフガニスタン戦の重大な転機を圧倒的なディテイルと克明な人間ドラマで描く、傑作戦争ノンフィクション。


…とのことで、雷神の共演者として、同じマーベルの仲間のマイケル・ペーニャ(「アントマン」シリーズ)をはじめ、マイケル・シャノン(「ザ・シェイプ・オブ・ウォーター」北米12月8日限定公開)、トレヴァンテ・ ローデス(「ザ・プレデター」2018年8月3日全米公開)、オースティン・ストウェル(「バトル・オブ・ザ・セクセス」全米公開中)、ロブ・リグル(TVシリーズ「モダン・ファミリー」)らが参戦している「12 ストロング」は、来年2018年1月19日から全米公開!!


ニコライ・フューグルシグ監督の力量が未知数の作品ですが、しかし、同監督の経歴には「戦場写真家」が含まれていますから、その実際の戦場をカメラで写し撮ってきた経験が当然、この映画には活かされているのではないでしょうか…?!、生々しい迫力に期待しておきましょう…!!







Powered by Blogger.