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Box Office : 11月3日~5日の全米映画ボックスオフィスBEST10の第26位


天才シアーシャ・ローナンちゃん主演の青春ドラメディ映画の名作「レディー・バード」が、レビューで100点満点の最高評価に加え、単館の平均成績で、今年2017年最高額のミラクルな大ヒットを記録し、オスカーに王手をかけた完璧なデビューを羽ばたいた ! !


第26位 (初) 「レディー・バード(???ドル)

$375,612−(4館/$93,903)−$375,612

Trailer : Lady Bird


RT支持率は評論家 100 % , 観客 90 % / Metacritic スコア 93 / 出口調査の CinemaScore

先々月9月開催の第42回トロント国際映画祭でのプレミア上映が終わるや、観客が立ち上がって、喝采を送るスタンディング・オベーションの拍手が鳴りやまなかった青春ドラメディ「レディー・バード」を配給する A24 が、ニューヨーク 2館とロサンゼルス 2館の計4館で封切った結果のオープニング成績は、1館あたりの平均値で約9万3,903ドルを稼ぎ、限定公開では大ヒットと言える約37万5,612ドルでした!!


映画の格付け サイト Rotten Tomatoes で、信じられないことに 100% の満点の支持率を維持し続けている奇跡的な高評価の「レディー・バード」が観客の共感を集めた結果の平均売り上げ=約9万3,903ドルは、昨2016年の同値の第1位「ラ・ラ・ランド」の約17万6,221ドルには、まるで敵わないものの、この夏にパキスタン系お笑い芸人クメイル・ナンジアニが、人種の異なるコーケイジャンの妻との出会いの実話を下敷きにして、自ら主演したヒット作「ザ・ビッグ・シック」の記録=約8万4,315ドルを抜いて、今年2017年においては、今のところ最高額の第1位となっています!!


この幸先のよさを踏まえると、すでにオスカーの最優秀助演女優賞の候補に当確と言われているお母さん役のローリー・メトカーフに続けて、風変わりな娘のシアーシャ・ローナンちゃんが、3度めのノミネートを果す可能性も高まった!!と言えそうですし、初メガホンをとった才女の女優グレタ・ガーウィグについても、監督賞の候補として見なさなければならないのかもしれません…?!、しかしながら…、

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来春の第90回 アカデミー賞の監督賞の部門にノミネートされることが確実視されているのは、現時点では「ダンケルク」のクリス・ノーラン監督、「ザ・シェイプ・オブ・ ウォーター」(北米12月8日限定公開)のギレルモ・デル・トロ監督、「コール・ミー・バイ・ユア・ネーム」(北米11月24日限定公開)のルカ・グァダニーノ監督らといったところであり、そこに「ワンダーウーマン」のパティ・ジェンキンス監督、エルたんの「ザ・ビガイルド」のソフィア・コッポラ監督といった女性たちが加えられるのでは…?!と予想できそうですから、新人のグレタ・ガーウィグ監督が食い込むのは難しいかもしれませんし…、


シアーシャ・ローナンちゃんにしても、仮りに再び、最優秀主演女優賞の候補に選ばれたとしても、「ザ・シェイプ・オブ・ウォーター」のサリー・ホーキンス 、「スリー・ビルボーズ・アウトサイド・エビング, ミズーリ」(北米11月10日限定公開)のフランシス・マクドーマンドという 2強がいるため、実際にオスカー像を手にすることは難しそうです…。


よって、これから映画館の数を増やして、全米に進出する拡大公開で、どれだけの数字をあげることができるのか?!、今後の進展こそが正念場になりそうですが、レディー・バードはどこまで遠くに飛ぶことができるのか…?!、グレタ・ガーウィグ監督、シアーシャ・ローナンちゃん、ローリー・メトカーフの飛躍に期待してあげましょう…!!


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