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The Nutcracker and the Four Realms : ディズニーが「くるみ割り人形」を原作にしたファンタジー・アドベンチャー映画の最新作「ザ・ナットクラッカー・アンド・ザ・フォー・レルムズ」の予告編を初公開 ! !



ヒロインのクララに抜擢されたのは、「ザ・カンジュアリング」と「インターステラー」で才能を発揮したマッケンジー・フォイちゃん17歳です!!


いわゆる世界三大バレエのひとつとして知られるチャイコフスキー作曲「くるみ割り人形」の原作にあたる E.T.A.ホフマン著の「くるみ割り人形とねずみの王様」(1816年発表)をあらためて映画化したディズニーの最新作「ザ・ナットクラッカー・アンド・ザ・フォー・レルムズ」の予告編です!!

Teaser Trailer : Disney's The Nutcracker and the Four Realms


過去にはエルたん主演の実写映画(2010年)も作られるなどして、くり返し映像化されている「くるみ割り人形」を、ディズニーが、どのように復活させるのか?!、その現代的に新しい取り組み方に期待されていた「ザ・ナットクラッカー・アンド・ザ・フォー・レルムズ」ですが…、


予告編を一見したところ、第2の「アリス・イン・ワンダーランド」?!といった印象を抱いてしまった人も少なくないかもしれません…?!

この「ザ・ナットクラッカー・アンド・ザ・フォー・レルムズ」のメガホンを託された監督は、過去には「マイ・ライフ・アズ・ア・ドッグ」(1985年)や、ジョニー・デップとレオナルド・ディカプリオが共演した「ギルバート・グレイプ」(1993年)などを手がけ、映画ファンから一目を置かれていたものの、近年では「ハチ公物語」(2009年)に、「ア・ドッグ'ズ・パーパス」(2017年)と、犬映画の人?!みたいなラッセ・ハルストレム監督ですから、やや人選を誤ったような感がなきにしもあらずだったのですが…、


案の定、「キャプテン・アメリカ」シリーズの第1作め(2011年)を成功させたジョー・ジョンストン監督を起用して、追加撮影の撮り直しをするという事態となっています…。

多額の製作費を注ぎ込むハリウッド映画の大作では、ある程度まで映画が完成した時点で、全体を見渡して点検し、内容を微調整する仕上げの撮影を行うことが、もはや、ハナからスケジュールと予算に組み込まれているだけに当然なのですが、ジョー・ジョンストン監督による追加の撮影は…、


アカデミー賞最優秀作品賞を受賞した「スポットライト」(2015年)のトム・マッカーシー監督まで担ぎ出し、そのトム監督が執筆したシナリオの修正をもとにして、約32日間にも及ぶそうですから、ちょっと普通の仕上げ撮影とは思えません…。


しかしながら、ディズニーの発表によれば、ラッセ・ハルストレム監督は単にスケジュール上の都合から、追加撮影の指揮をとれなくなっただけ…とのことですが、あれれ?!、仕上げの追加撮影はあらかじめスケジュールが組まれているのが当然だと、先ほど書かなかったでしょうか…?!

なのに、どうして、スケジュールの都合がつかないのか…?!、その矛盾の意味は自由に想像して頂きたいと思いますが、当のラッセ・ハルストレム監督は、最終的な仕上げの作業は自分が行うと述べています。


そのようにして、やや複雑な背景のある「ザ・ナットクラッカー・アンド・ザ・フォー・レルムズ」ですが、だからと言って、けして、これから出来上がる映画が失敗作とは限りませんから、複数の監督たちの手によって、どのように仕上げられることになるのか?!、その出来栄えを観届けられる全米公開日は来年秋の2018年11月2日の予定です!!

© Disney

金平糖の精に扮したキーラ・ナイトレイのほか、マッケンジー・フォイちゃんの共演者には、モーガン・フリーマン、ユーヘニオ・デルベス、エリー・バンバー、ミランダ・ハート、ジャック・ホワイトホール、バレリーナのミスティ・コープランド、そして、クレイジー・アクション女優のヘレン・ミレンといった人たちが名前を連ねています!!

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