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The Cured : ゾンビだった頃の記憶に苦悩する人々が直面する社会の拒絶が、やがて、取り返しのつかない事態を招く戦慄を描いた異色ホラーのエレン・ペイジ主演作「ザ・キュアード」のスリリングな予告編 ! !



ゾンビ感染の治療法が見つかったことから、ゾンビ人口の75%が社会復帰を果たすのですが、しかし、人肉をむさぼった者たちに対して、社会は…、


Trailer : The Cured


元ゾンビの人が過去に行った殺戮を容易に許せるはずもなく、偏見を抱いて、拒絶をする一方、差別視された治癒者たちは、ゾンビだった頃の記憶に苛まれ、PTSD=心的外傷後ストレス障害に苦しんでいた…。


…といった異色の終末世界の恐怖を描いた「ザ・キュアード」は、アイルランド系のお名前のデヴィッド・フレイン監督が自ら執筆した脚本をもとに、初めて長編映画のメガホンをとったデビュー作です!!


ゾンビ感染が勃発するも、その治療法が開発されて、人類は危機を乗り越える…という物語の前提になっている世界観のスケールは大きなものですが、新人監督のデビュー作だけに、いわゆる低予算映画の小品として作られた「ザ・キュアード」は…、


雷神ヘムジー主演の「イン・ザ・ハート・オブ・ザ・シー」(2015年)などに出演していたアイルランドの俳優 サム・キーリー(↑ 写真)が演じる元ゾンビの青年セナンと、そのセナンの帰宅を受け入れる義理の姉妹の未亡人アビー=エレン・ペイジという家族に焦点をあてることによって…、


せっかく、ゾンビ感染を克服したというのに、差別と偏見の亀裂を生じてしまった社会が混乱におちいっていく様の緊張を張りつめて描くことが出来た秀逸なゾンビ・ホラー映画として紹介されています…!!


ゾンビだった自分が仕出かした行為への罪悪感と苦悩、そして、ゾンビ感染というビョーキだったのだから仕方がない…本人が自分の意思でやったのではないと理屈でわかっていても、元ゾンビを本心から許すことはできない矛盾を乗り越えられない人の性(さが)がテーマになっているようですから、ひと言で言えば、ゾンビをネタにして、" 贖罪 " を描こうとしたのかもしれない「ザ・キュアード」は、北米ではIFCの配給により、来月2月23日から限定公開で封切りと同時に配信の予定です…!!

エレン・ペイジが持ち前の演技力と、彼女らしい魅力の存在感を発揮してくれているように観受けられるので、ファンの方にとっては楽しみな作品と言えそうですね…!!、なお、共演者には…、

© IFC Films

「ティンカー、テイラー、ソルジャー、スパイ」(2011年)などのスチュアート・グレアムや、5月4日から全米公開の「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」で、サノスの軍団のひとりとして、ヒーローたちと戦うトム・ヴォーン=ローラーらが名前を連ねています…!!

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