Box Office : 2月16日～18日の全米映画ボックスオフィスTOP5の第1位

「ブラック・パンサー」が、まさかの「アベンジャーズ」超えを単独で達成の快挙 ! !、マーベル史上2番めにして、映画史上では5番めの巨額を叩きだした驚異的な封切り特大ヒットの初登場第1位 ! !

第1位 (初) 「ブラック・パンサー」(2億ドル)

$192,023,000−(4,020館/$47,767)−$192,023,000

TV Spot : Black Panther

★RT支持率は評論家 97 % , 観客 75 % / Metacritic スコア 88 / 出口調査の CinemaScore A+

「ロッキー」シリーズの第7作めにあたる「クリード」（2015年）のヒットで知られるライアン・クーグラー監督を起用して、「キャプテン・アメリカ : シビル・ウォー」（2016年）でデビューをしたティチャラ＝チャドウィック・ボーズマンが単独主演の「ブラック・パンサー」を封切ったディズニーが、封切りの週末の3日間に売り上げるオープニング成績の見込みが約1億9,202万3,000ドル！！というトンデモない数字をプレス発表してくれました！！

前夜祭興業の売り上げが、2月公開映画史上最大封切りヒット作の「デッドプール」（2016年）の約2倍にあたる約2,520万ドルだったことを一昨日にお伝えした「ブラック・パンサー」は、封切り初日の売り上げが6,500万ドル前後になるのでは…？！という予想に対して…、

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それを上まわる約7,581万ドルだったことから、同じマーベルのヒーローの単独主演のデビュー作「ドクター・ストレンジ」（2016年）の週末3日間の売り上げ＝約8,506万ドル（3,882館）に迫っていたので、その結果に応じて、オープニング成績の見込みの1億6,000万ドルをも超えるだろう…とは思われていましたが、ディズニーが明らかにした1億9,202万ドルという金額は…、

Movie Clip : ブラック・パンサー VS.ゴールデン・ジャガー ! !

マーベル・シネマティック・ユニバースの封切り成績のTOP10と国内での最終成績

第1位「アベンジャーズ」（2012年） 2億744万ドル（4,349館）>>> 6億2,336万ドル
第2位「ブラック・パンサー」（2018年） 1億9,202万ドル（4,020館）>>> ？？？万ドル
第3位「エイジ・オブ・ウルトロン」（2015年） 1億9,127万ドル（4,276館）>>> 4億5,901万ドル
第4位「シビル・ウォー」（2016年） 1億7,914万ドル（4,226館）>>> 4億808万ドル
第5位「アイアンマン 3」（2013年） 1億7,414万ドル（4,253館）>>> 4億901万ドル
第6位「ガーディアンズ Vol.2」（2017年） 1億4,651万ドル（4,347館）>>> 3億8,981万ドル
第7位「シェルヘッド 2」（2010年） 1億2,812万ドル（4,380館）>>> 3億1,243万ドル
第8位「ソー : ラグナロク」（2017年） 1億2,274万ドル（4,080館）>>> 3億1,459万ドル
第9位「ホームカミング」（2017年） 1億1,703万ドル（4,348館）>>> 3億3,420万ドル
第10位「アイアンマン」（2008年） 9,862万ドル（4,105館）>>> 3億1,841万ドル

ご覧のように、あろうことか、単独主演作なのに、ヒーロー大集合映画の「アベンジャーズ 2」を超えて、「アベンジャーズ 1」との間に挟まった第2位！！というアベンジャーズ・サンドウィッチの具の黒ヒョウになってしまいました…！！

このように超大台の2億ドルが、いきなり目前か…！！となると、もはや、「デッドプール」の2月公開映画史上最大封切りヒットの記録＝約1億3,243万ドル（3,558館）とは比べものならず、「ブラック・パンサー」は全米映画興業史上の全体において…、

全米映画興行の封切りヒットのTOP5と国内での最終成績

第1位「スター・ウォーズ 7」（2015年） 2億4,797万ドル（4,134館）>>> 9億3,666万ドル
第2位「スター・ウォーズ 8」（2017年） 2億2,001万ドル（4,232館）>>> 6億1,803万ドル
第3位「ジュラシック・ワールド」（2015年） 2億881万ドル（4,274館）>>> 6億5,227万ドル
第4位「アベンジャーズ」（2012年） 2億744万ドル（4,349館）>>> 6億2,336万ドル
第5位「ブラック・パンサー」（2018年） 1億9,202万ドル（4,020館）>>> ？？？万ドル

第5位にまで着地したことになります…！！、さらに北米で明日の月曜日の2月19日は＜大統領の日＞の祝日ですから、それを含めた週末4日間の封切り成績としては、恐らく2億1,800万ドル前後の金額まで稼ぐことになるのでは…？！と予想されています…！！

よって、「アベンジャーズ」の封切りヒットの記録＝2億744万ドルを超えるのは、まず間違いありませんから、「ブラック・パンサー」は、マーベル・シネマティック・ユニバース史上最高の封切りヒットを叩きだしそうな、まさにキング！！の第1位のヒーロー映画だ！！と言えそうですし、えッ？！、「ザ・ラスト・ジェダイ」に迫る「スター・ウォーズ」級のヒットなの？！と、目を丸くすることも可能です！！

ちなみに、事実上の終了を迎えたワーナー・ブラザースのDC・シネマティック・ユニバースが、ライバルのマーベルを破壊する最終兵器として放った究極のヒーロー大集合映画の「ジャスティス・リーグ」（2017年）が、国内で売り上げることができた最終的な金額は約2億2,862万ドルでしたから、ティチャラが封切りの4日間だけで約2億1,800万ドルを稼ぐとすると、DC コミックスのヒーローたちが91日間をかけて集めた金額に、いきなり迫ってしまうことになります…！！

また当然、諸外国でも大ヒット！！の「ブラック・パンサー」は、国外で約1億7,000万ドルを売り上げる見込みですから、前述の国内の4日間の売り上げ予想＝2億1,800万ドルを足すと、全世界のオープニング成績のトータルは4億ドルに近い金額にまで昇ってしまうため、えッ？！、1日＝1億ドルなの？！と解釈できそうなトンデモないペースのミラクルな大動員と言えそうです！！

キャプテン・マーベルのブリー・ラーソンが、「ブラック・パンサー」を観たい人たちのための出会いを募るキャンペーンを独自に展開！！マーベルの新しい戦うヒロインのキャプテン・マーベルとして、注目のオスカー女優のブリー・ラーソンは、67万4,622人ものフォロワーを Twitter で抱えているのですが、そのセレブのパワーを利用して、「ブラック・パンサー」を観たいけれど、経済的に問題を抱えてしまっている人たちと、だったら、私がおごってあげてもいいよ！！という気前のいい人たちとを結びつける呼びかけを、Twitter 上で行い、みんなで一緒に名作映画を楽しもう！！というキャンペーンを展開してくれています！！お互いの家が近くて、友人になれそうだったら、一緒に「ブラック・パンサー」を観に出かけることができるのかもしれませんし、Twitter で見ただけの人と直接に会うのは、ちょっと…という方も、DM でチケットを送ってあげるなどのやりとりは出来ます。アフリカ系の家庭ともなると、やはりまだ、貧困の問題が、けして解消されているわけでありませんから、「ブラック・パンサー」に限っては、こうした助け合いの社会貢献の活動が様々なところで発展しているのですが、ディズニー・マーベルのコミックヒーロー映画は、ついに良い意味において、社会に大きなインパクトを与えることを達成しようとしています！！
CIA Movie Newsさん(@ciamovienews)がシェアした投稿 - 2月 17, 2018 at 10:12午前 PST