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Anon : 個人の記憶が公的に記録されることで、プライバシーは失われ、犯罪は不可能になったはずの近未来で起きた殺人事件のミステリーを、「ガタカ」の監督が描いたSFスリラーの最新作「アノン」の予告編 ! !



しかし、どのような場合でも、例外の掟破りというのは、必ず現れるもので、アマンダ・セーフリードが演じる謎の女には記録が存在しません!!


Trailer : Anon


もう一昨年のことになりますが、2016年の秋に、ニューヨークで行われたロケのセット・フォトを、B面で紹介したアンドリュー・ニコル監督の異色のSFスリラー映画の最新作「アノン」が、Netflix での配信に先がけて、ギリシャでは映画館で上映されることから、現地で披露された初公開の予告編です!!


Related: Photo: 個人の記憶を記録し、プライバシーをなくすことで、犯罪が成立しない近未来を舞台にしたSFスリラー映画の最新主演作「アノン」を撮影中のアマンダ・セーフリード ! ! - B-side of CIA Movie News

現在ではもう、別れてしまいましたが、イーサン・ホークとウマ・サーマンが結婚するキッカケになった映画!!としても知られるSF版「太陽がいっぱい」の名作「ガタカ」(1997年)のアンドリュー・ニコル監督が、「イン・タイム」(2011年)で組んだ間柄の犬女優アマンダを再び、主演女優に据えてくれた「アノン」は…、


あろうことか、頭の中の記憶まで含めて、ありとあらゆる個人情報が公的に記録されてしまうため、もはや、プライバシーはあり得ないばかりか、匿名の他人として振る舞うことすらできない近未来のディストピアを舞台にして、もう不可能になったはずの犯罪が起きてしまったことから、クライヴ・オーウェンが演じる刑事のサルが、殺しの謎を追うことに…!!


…といった発端から、その捜査線上で、アマンダが演じる<記録のない女>とめぐり会った刑事のサルは、いったい、どのようにして、謎の女のアマンダは、システムの網をかいくぐったのか?!、この世から犯罪を根絶するための社会管理システムが、実はむしろ、犯罪を生むものであったことに気づくようです…!!


大きく言えば社会や政府、または組織といった集団が、何かの問題に対し、規制をもうけて、取り締まれば、必ず、それをかいくぐって、裏稼業を始める輩が現われる繰り返しのイタチごっこになるから、管理や規制はけして、問題の根本的な解決にはならない…、ひるがえって新たに犯罪を生んでしまうものだ…などと仰る意見を目にしたことがありますが、そうしたテーマが、この「アノン」には盛り込まれているんでしょうか…?!



アルフォンソ・キュアロン監督のSF映画の名作「チルドレン・オブ・メン」(2006年)に主演したクライヴ・オーウェンにとって、この「アノン」は同ジャンルの新たな代表作になり得る作品なのか?!、アンドリュー・ニコル監督の最新作は、北米をはじめ諸外国では、今年2018年の後半に、Netflix から配信の予定となっています…!!




© Netflix

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