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Avengers : マーベル史上最多数のヒーローが参戦した「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」で、最も出番が多かった活躍キャラは誰なのか ? !、登場時間の長さを計測して比較したBEST10 ! !



決定的なネタバレにはふれませんが、キャラクターの登場時間の長さの紹介から、おぼろげに展開を察してしまう方がいたら、ごめんなさいです!!


唯一の例外の日本を除いた世界各国で軒並み興行ランキングの第1位に躍り出る猛烈な大ヒットになってる「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」は、メガホンをとったアンソニーとジョーのルッソ兄弟監督の前作「キャプテン・アメリカ : シビル・ウォー」(2016年)の上映時間=約2時間27分を、わずか2分だけですが、上まわった約2時間29分!!というマーベル・シネマティック・ユニバース史上最長の大作なのですが…、


しかし、その長尺でも足りないぐらいの数の大勢のヒーローと悪役、そして、脇役のキャラクターらが登場しています…!!


もう映画をご覧になった方のうち、ルッソ兄弟監督は本当に大人数のキャラクターを登場させながら、ストーリーを混乱させることなく、巧みに進展し、それぞれの出番を均等に割り振った…といった印象を持たれた方もいるかもしれませんし、その反対に自分のお気に入りのヒーローや、ヒロインの出番が少なすぎた…と、大いに不満を抱いて、残念の方もいらっしゃるのでは…?!

となれば、実際のところ、誰がどれぐらいの時間にわたって、映画に登場していたのか?!、曖昧な印象ではなく、各キャラクターの登場時間の分数を、IMDB ユーザーの ninewheels0 さんが厳密に時間を測って来てくれました!!、以下 ↓ が、「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」の出番時間の長さを比較して、順番づけた活躍キャラクターのBEST10です!!


第1位 サノス(ジョシュ・ブローリン) 29分


「アベンジャーズ」の第1作め(2012年)を皮切りにして、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」(2014年)でも登場しているサノスですが、しかし、どういう悪役なのか?!というキャラクターのプロフィールは詳しくは紹介されてこなかったため、あらためて、その人物像や、インフィニティ・ストーンへの執着心が描かれたほか、複数のグループに分かれたアベンジャーズのヒーローたちの各自と対決しただけあって、圧倒的に最も長い登場時間となっています…!!、なので、「インフィニティ・ウォー」の主役は誰か…?!と問われて、悪役のサノスだ!!と答えたとしても、けして、間違いではありません!!


第2位 ガモラ(ゾーイ・サルダナと子役のアリアナ・グリーンブラットちゃん) 19分30秒


「インフィニティ・ウォー」の主役と言えそうなサノスの義理の娘という立場のガモラは、父と娘の複雑な関係が、物語のテーマのひとつになっていたばかりか、もしかすると続編の「アベンジャーズ 4」(2019年5月3日全米公開)への伏線?!も兼ねているのかもしれない重要な役割を背負っていただけに、2番めに長く登場したキャラクターとなっていました…!!、よって、「インフィニティ・ウォー」の主演女優は、ゾーイ・サルダナ!!と答えるのが正解のようですね!!


第3位 トニー・スターク AKA アイアンマン(RDJ) 18分


シリーズ最古参のヒーローにして、人気 №1!!と言えそうなアイアンマンの出番が、やはり、ほかのアベンジャーズのメンバーを大きく上まわっていました!!、ロバート・ダウニー・Jr. が、マーベル・シネマティック・ユニバースには不可欠のリーダーであり、顔の存在だと言うのも、うなづけますね!!


第4位 ソー(ヘムジー) 14分30秒


この「インフィニティ・ウォー」に先がけて、早くも「ソー : ラグナロク」(2017年)の結末から、サノスとの間で怨恨を抱えることになった雷神は、アベンジャーズとガーディアンズとをつなぐ役割を与えられていたこともあり、アイアンマンに次ぐ登場時間の大活躍となっていました!!


第5位 ドクター・ストレンジ(ベネディクト・カンバーバッチ) 11分30秒


どうして、あぁいう衝撃の結末になってしまったのか?!、「インフィニティ・ウォー」の要所で矛盾した謎の行動をとったことから、極めて重要な役割を担っているのでは…?!と考えられている注目のドクター・ストレンジは、やはり、出番が多くなっていました…!!


第6位 スター・ロード(クリス・プラット) 10分15秒


第2位のガモラと微妙な男女関係の感情を抱いているだけに、複数の見せ場を与えられることになったスター・ロードも、10分超えを果たしています!!


第7位 ヴィジョン(ポール・ベタニー) 9分45秒


サノスが欲してやまないマインド・ストーンが、おでこに貼りついていることから標的にされたヴィジョンは、ストーリー展開における、いわゆる核の " マクガフィン " の存在だけに出番が多かったわけですが、「インフィニティ・ウォー」のテーマのひとつとして、ヴィジョンと常に一緒に登場し、ラブ・ストーリーを演じたリジーが、ほぼ同等の出番を与えられ、ふたりが仲よく、ランキングで並ぶことになりました!!

第8位 スカーレット・ウィッチ(リジー) 9分



第9位 ブルース・バナー(マーク・ラファロ) 8分45秒


第4位の雷神と同じく、「ソー : ラグナロク」の結末から続く格好で、サノスと絡むことになったハルクのマーク・ラファロは、宇宙からトンデモない奴がやって来る!!と地球に知らせる伝令をつとめ、本筋の物語をキックオフさせる役割だったのに加えて、ハルクの単独主演作の映画を作ることができないディズニー・マーベルは、「ラグナロク」と「インフィニティ・ウォー」、そして、「アベンジャーズ 4」の3作品に分割して、「ハルクの物語」を描いていますから、出番が多めとなっています…!!、「ハルク」の単独主演作の映画を作ることができないのは、その権利を他社のユニバーサル映画が保有しているからです。


第10位 アイアン・スパイダー(トム・ホランド) 7分30秒


人気のトム・ホランドのスパイダーマンは、ヒーローの師匠にあたるアイアンマンとおおむね、一緒に行動する役割でしたから、必然的に出番が多めとなり、第10位にランクインできました…!!


…と以上のランキングをご覧になられて、上位のアイアンマンや、ソーに対して、けして人気で引けをとるわけではないキャプテン・アメリカや、ブラック・ウィドウの出番は…?!と気になったファンの方もいるかと思いますが、ノーマッドは残念ながら、アイアン・スパイダーに少しだけ及ばず、約6分45秒の出番の第11位でした!!、そして、単独主演作の企画が進展しているというのに…と、ファンの方は不満を言いたくなりそうなナターシャのスカーレット・ジョハンソンの出番はと言うと、わずかに5分だけ…の第13位となっています…!!とは言え…、


見せ場を与えられていたポマンティスは約4分45秒の出番であり、ブラック・パンサーは、さらに少ない約3分30秒しか、スクリーンに映っていませんから、とにかく登場人物が多い「インフィニティ・ウォー」は、けして、ブラック・ウィドウを軽んじていたのではなく、むしろ努めて、彼女の姿が目に触れるカットを増やしてくれていたと言えるのかもしれません…?!、なお、最も出番が短かったのは、スパイダーマンのピーターの親友のネッドの15秒でした!!、以下 ↓ のスクールバスのシーンに限っての登場ですから、ジェイコブ・バタロンの出番は、すべて宣伝で披露されていたことになります…!!

Peter Parker School Bus Scene


さて、「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」が、大勢のキャラクターの出番をどう割り振っていたのか…?!、厳密に登場時間を計測してみた結果をご覧になられて、CIA リーダーのヒーロー映画ファンのみなさんは、どのような感想をお持ちになられたでしょう…?!、「インフィニティ・ウォー」は、あくまでも、ひとつの大きな物語の前半の " Part 1 " であり、真のクライマックスは「アベンジャーズ 4」だ!!とするならば、前半で活躍の少なかったキャプテン・アメリカとブラック・ウィドウは、後半では重要な役割なのかもしれませんね…!!、マーベル・シネマティック・ユニバースの続報をお楽しみに…!!


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