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The Mule : 名優クリント・イーストウッドが銀幕に復帰 ! !、「アメリカン・スナイパー」のブラッドレイ・クーパーを共演者に迎える犯罪実話の映画化の最新監督作「ザ・ミュール」に自ら主演 ! !



プリンセス・エイミー・アダムスと共演した2012年公開の野球映画の名作「トラブル・ウィズ・ザ・カーブ」以来となる名優の現役復帰です!!


映画監督としての自己最高の大ヒット作に発展した「アメリカン・スナイパー」(2014年)の製作・主演をつとめてくれたブラッドレイ・クーパーとは、そもそも自分の監督作として準備していたリメイク版「スター誕生」(今秋10月5日全米公開)のメガホンを譲った間柄でもあるクリント・イースト ウッドが再び、そのロケット・ラクーンと組んで、犯罪実話の映画化「ザ・ミュール」を監督のみならず、主演までする運びになった朗報を、Variety のジャスティン・クロールがレポートしてくれました…!!


冒頭でふれたように「トラブル・ウィズ・ザ・カーブ」をもって、俳優としては引退をしたものと思われていたクリント・イーストウッドが、あらためて、カメラの前に立つことを決めた「ザ・ミュール」は、ニュー・ヨーク・タイムズ・マガジンが2014年に掲載した犯罪実話の記事の映画化だそうです!!

現在87歳のクリント・イーストウッドが演じる主人公のアール・ストーンは、80代の高齢者だと言うのに財産を失って、頼りにできる身寄りもないうえ、強制執行により、職を失う危機にまで直面したことから、ただクルマを運転するだけで稼ぐことができる…という、うまい話に乗ってしまうことに…!!


…といった経緯から、思いもかけず、メキシコの麻薬組織の運び屋に成り下がってしまったクリント・イーストウッド扮する主人公アールは、ブラッドレイ・クーパーが演じる麻薬取締局の捜査官コリン・ベイツの網に引っかかってしまう…!!

題名の “ Mule ” というのは、動物のラバのことですが、かつては物資輸送の手段として活用され、メキシコで重宝されたラバは、英語のスラングでは “ 運び屋 ” という意味を持つヤバい言葉となっています。


クリント・イーストウッドの高齢を踏まえると、ひょっとして、映画出演はこれが最後か…とも思われる名優の締めくくりの役がラバ!!と言えば、おかしな感じですが、人生の末路として、運び屋のラバになってしまった老人の悲哀と滑稽を、イーストウッドがどう演じてくれるのか…?!、クリント・イーストウッド VS ブラッドレイ・クーパー!!の「ザ・ミュール」に完成に乞うご期待です!!

© Warner Bros.

なお、クリント・イーストウッドはミスター・ワーナー・ブラザースですから、もはや書くまでもなく、「ザ・ミュール」はワーナー作品です。具体的な製作のスケジュールや、全米公開日などは伝えられていませんが、クリント・イーストウッドの作品は…、まぁ、お年を召されていることもあって、最優先で作られるはずですから、近日中に続報が聞かれることを楽しみにしておきましょう…!!


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