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Disney Animation and Pixar Names New CCO : 映画界から追放されるジョン・ラセター氏に代わるディズニー・アニメとピクサーの新しい顔の CCO が決定 ! !



ジョン・ラセター氏を追放すると決めたことによって、ブラック企業と言われ続けてきたピクサーの社風が変わるのか?!、新人事の発表です!!


監督をつとめた「トイ・ストーリー」シリーズや、「カーズ」シリーズなどの良質なファミリー向けアニメ映画の内容とは裏腹に、ウォルト・ディズニー・アニメーション・スタジオとピクサー・アニメーション・スタジオの両方において、チーフ・クリエイティブ・オフィサーを任されたギョーカイの大物の立場を悪用し、部下のアニメーターの若い女性たちらに、わいせつなセクハラと陰湿なパワハラを繰り返していたばかりか、女性関係者のスカートの中に手を入れて、股間をまさぐるなどの極めて行き過ぎたハレンチの性犯罪まで行っていたことが、昨2017年の秋に表沙汰になったセクハラ大王のジョン・ラセター氏は…、


ひとまず、半年間の有給休暇をとり、現場から離れる…と言うか、トンズラセざるを得なかったわけですが、やはり、当然の報いとして、復職を果たすことはできず、今年2018年12月31日付けを持って、正式に両社を後にすることになった事実上の追放が、先々週末の6月8日(金)に明らかになっていました…。

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よって、そのセクハラ大王を追放したあとの生まれ変わりの舵取りを託される新しい CCO には、誰が任命されるのか…?!というのが、映画界の注目の人事となっていたのですが…、


ディズニー・アニメについては、「フローズン」(2013年)の脚本を執筆して、共同監督をつとめ、声優までこなした女性のジェニファー・リー監督が後任をつとめ、ピクサーの新 CCO は、「モンスターズ・インク」(2001年)や、「UP」(2009年)、「インサイド・アウト」(2015年)などのピート・ドクター監督に決まりました!!


これまでのジョン・ラセター氏ひとりに権力が集中してしまっていた独裁支配の結果として、不祥事を招いてしまったことを反省してか、ディズニーとピクサーの両アニメ・スタジオの CCO を別々の人物とする本来あるべき形の人事となっています…!!


ジョン・ラセター氏の影響下において、女性差別や人種差別がまかり通ってしまい、長年にわたって、悪質なブラック企業として批判に晒されてきたピクサーの社風は、同社の作品をことさら愛するファンや、映画ファンにとって、本当に不愉快の頭の痛い問題でしたが、ジェニファー・リー監督とピート・ドクター監督が指揮をとる新体制のもとで、職場の改善はもちろんのこと、数々のアニメ映画の傑作の内容にふさわしい健全な会社へと生まれ変わる再出発に期待を寄せることにしましょう…!!、これまで何年間もピクサーのアニメ映画を観ても、素直には感動できず、むしろ、怒りを抱いてしまい、ピクサーなんて、もう潰れてほしい…と愛憎半ばだったファンの方にとっては、本当にうれしいお知らせでした…!!


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