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Box Office : マーベルの小さめだったはずのヒーロー映画の続編「アントマン&ザ・ワスプ」が、サノスの指パッチンのおかげで、「ワンダーウーマン」を超えるジャイアントマン級の前夜祭興行のヒットを達成 ! !



「シビル・ウォー」後の「アントマン 2」に「インフィニティ・ウォー」がどう影響するのか…?!のネタバレは、興行記事ですから一切なしです!!


…といった次第で、果たして、今夏の超メガヒット作「アベンジャーズ : インフィニティ・ウォー」の結末の衝撃的な指パッチンはどう影響するのか?!、そして、その指パッチン後…の「アベンジャーズ 4」(2019年5月3日全米公開)には、どうつながっていくのか…?!、2本のコミックヒーロー大集合映画に挟まれたことで…、

TV Spot : Ant-Man and the Wasp


マーベル・ファンが興味津々の「アントマン・アンド・ザ・ワスプ」が、北米で昨日7月5日(木)の夕方の午後6時にスタートした前夜祭興行での売り上げが、約1,150万ドルの見込みになったことを、製作・配給のディズニーがプレス発表してくれました…!!


マーベル・シネマティック・ユニバースが、マーベルから離脱する理由のひとつになったエドガー・ライト監督の不当な降板を受けて、ピンチヒッターをつとめたペイトン・リード監督の前作が、3年前の2015年の前夜祭で売り上げた金額は約640万ドルだったので、アントマンは2倍に近い大きさに拡大したわけですが、そればかりか、昨2017年夏の大ヒット作「ワンダーウーマン」の前夜祭での売り上げ=約1,100万ドルを超えたうえ、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」の第1作めの同成績=約1,120万ドルをも上回ってしまいました…!!


よって、連続登板したペイトン・リード監督の続編が、前作のオープニング成績=5,723万ドル(3,856館)を超えるのは、ほぼ確実であり、かねてより予想されていた8,000万ドル前後の売り上げを叩き出す可能性は現実味を帯びてきたことになります…!!

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そして、アントマンとワスプが飛び越えた「GOTG」のオープニング成績が約9,432万ドル(4,080館)だったことや、「ワンダーウーマン」の同成績は約1億325万ドル(4,165館)だったことを踏まえると、両映画よりも大きな規模の4,206館で上映の初日を迎えた「AMATW」は、ひょっとするといきなり、大台の1億ドルを超える可能性もあり得るのかも…?!といった期待すら持てそうな勢いとなってきました…!!


「インフィニティ・ウォー」が叩き出した巨額オープニング成績の約2億5,770万ドル(4,474館)と比べると、アントマンはやっぱり、ミニサイズのような印象かもしれませんが、しかし、シネマティック・ユニバースの他のコミックヒーロー映画よりもコメディ色を濃くして、気楽に楽しめるおつまみのような「小品」としての位置づけだったはずの「アントマン」シリーズが…、


「ドクター・ストレンジ」(2016年)=約8,506万ドル(3,882館)や、「ソー 2」(2013年)=8,574万ドル(3,841館)どころか、ライバルのワーナー・DCの最終兵器として、3億ドル以上の巨額が費やされた「超」ひとつでは足りない超々大作のコミックヒーロー大集合映画「ジャスティス・リーグ」(2017年)=9,384万ドル(4,051館)に迫りそうなわけですから、ディズニー・マーベルとしては、大満足なのではないでしょうか…!!

© Disney / Marvel Studios

さて、「アントマン・アンド・ザ・ワスプ」のオープニング成績は予想を超える結果になるのか、どうか…?!、週明けの月曜日恒例の全米映画ボックスオフィスTOP5 をお楽しみに…!!


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