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The Eternals : ディズニー・マーベルのコミックヒーロー映画の最新作「エターナルズ」が、中国人の女性監督の起用を決定 ! ! と伝えられた ! !



指パッチンのサノスは、超人のエターナルズの種であると同時に、敵のディヴィアンツの遺伝子をもあわせ持ったキャラクターです!!


…といった次第で、サノスの存在からストーリーが拡がる可能性も考えられなくはありませんが、伝説的なコミック・アーティストの故ジャック・カービーが、1976年に世に送り出した同名コミックを映画化するシネマティック・ユニバースの最新作「エターナルズ」のメガホンをとる監督として…、


中国の北京で生まれて、ロンドンとロサンゼルスで育った36歳の女性のクロエ・ザオ監督が大抜擢されたらしいことが、Heat Vision のボリス・キットによって伝えられました…!!

スカーレット・ジョハンソン単独主演のスピンオフ映画「ブラック・ウィドウ」の監督候補としても、名前があげられていたクロエ・ザオ監督は、「ブラック・パンサー」(2018年)のズーリ=フォレスト・ウィテカーが仕掛け人のプロデューサーをつとめてくれた「ソングス・マイ・ブラザーズ・トート・ミー」(2015年)で、ネイティブ・アメリカンのドラマを描いて、監督デビューを飾ったあと…、


2本めのウエスタンの現代ドラマ映画「ザ・ライダー」(↓ 予告編)が、昨2017年の第70回 カンヌ国際映画祭で高評価を集め、将来が有望視されている新進の逸材です…!!

Trailer : The Rider


シネマティック・ユニバースとしては初めて、中国人の監督を起用することになるクロエ・ザオ監督の抜擢は同時に、これまでインディーズ映画しか作ったことがないだけに、VFX とは無縁のような人材を起用する賭けに打って出たことにもなりますが、プロデューサーのケヴィン・ファイギはこれまでのところ、人選に大きく失敗をした前科はありませんから、ひとまず、クロエ監督のお手並みに期待を抱いても、よいのではないでしょうか…?!

ただし、ケヴィン・ファイギは「エターナルズ」の映画化の企画を進めていることは公けに認めていますが、「アベンジャーズ 4」(2019年5月3日全米公開)よりも後の作品のラインナップについては、同コミックヒーロー大集合映画のネタバレにつながる恐れがあるため、来年2019年の夏までは公式に発表されないことになっています。


よって、「エターナルズ」の撮影がいつ頃に行われて、実際に映画館に登場するのは、いつなのか…?!は、まだ何とも言えませんが、クロエ監督は Amazon の依頼を受けて、アフリカ系としては初めて、連邦保安官に任命された実在の故バス・リーブス(1910年没)の生涯を描く伝記映画のメガホンをとることにもなっていますから、「エターナルズ」に本格着手するのは、その後のことになるのかもしれません…?!


いずれにしろ、マーベル・シネマティック・ユニバースのファンの方としては、新しいコミックヒーロー映画「エターナルズ」の監督が決まったらしいことで、これから企画が現実に動き出していきそうですから、また楽しみが増えたことになりますね…!!


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