Escape Room : 命を落とす前に脱出の鍵を見つけ出せ ! !、京都発の世界でブームの「リアル脱出ゲーム」を下敷きにした「Saw」みたいなホラー・アクション映画「エスケープ・ルーム」の予告編を初公開 ! !

株式会社SCRAPの加藤隆生さんという方が考案し、2007年に始めた「リアル脱出ゲーム」が世界各国で大ブームの現象に便乗したホラー映画です！！


Trailer : Escape Room

ブームにあやかろうという薄っぺらい魂胆を抱くのは容易なだけに、まったく同名のよく似た内容のチープな映画が何本も作られていますが、さすがにメジャー・スタジオのソニピ作品だけに、数ある「エスケープ・ルーム」の中でも、最も見た目が本格的に映画らしい映画の「エスケープ・ルーム」の予告編です！！

「インシディアス」シリーズの第4作め「ザ・ラスト・キー」（2018年）を手がけたアダム・ロビテル監督が、南アフリカで撮影を行った「エスケープ・ルーム」のお話は…、

…と、あえて説明しなくても、予告編を観れば一目瞭然ですが、ミノス社という謎めいた会社から送られてきたキューブのパズルを解いた6名が挑戦の権利を得た「リアル脱出ゲーム」は、勝者に100万ドルの賞金が与えられる！！

…などと、おいしい話がカンタンに運良く転がり込むわけもなく、文字通りに生きるか死ぬかの命をかけた恐ろしい残酷ゲームの実態は「Saw」だったわけですが…、

脱出のステージが進むごとに、どうやら、一見して繋がりがなさそうな他人同士の挑戦者らは無作為に機会を与えられて、偶然に集ったのではなく、実は最初から意図的に選ばれたメンバーであり、お互いをつなぐ共通点があるらしいことが次第に明らかにされる…！！という、リアル脱出ゲームを仕掛けた黒幕の目的を暴く謎解きが同時に進行していくようです…！！

「リアル脱出ゲーム」の人気に便乗して、「Saw」シリーズを巧みにリメイクしたみたいな「エスケープ・ルーム」の挑戦者の6名は、「デアデビル」をはじめとする Netflix のマーベルのヒーロー・ドラマで活躍しているデボラ・アン・ウォール、「スカウツ・ガイド・トゥ・ザ・ゾンビ・アポカリプス」（2015年）などのローガン・ミラーのほか…、

「タッカーとデイル VS.イーブル」（2011年）のデイルのほうのタイラー・ラビーン、「トップガン 2」の「マーベリック」（2020年6月全米公開）に起用されたことで話題のジェイ・エリス、Netflix の「エイティピカル」のニック・ドダ二、そして、Netflix が「宇宙家族ロビンソン」をリメイクした「ロスト・イン・スペース」で注目のテイラー・ラッセルといったメンバーとなっています！！

さて、来年2019年最初の全米公開映画として、1月4日に封切られる予定の「エスケープ・ルーム」の予告編をご覧になられて、CIA リーダーのみなさんはどのような感想をお持ちになられたでしょう…？！

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