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Killers of the Flower Moon: マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの名コンビの次回作が、禁酒法時代に起きた石油の利権をめぐる連続殺人事件の実話を描く犯罪映画「花殺し月の殺人」に決定 ! !



短編の「ジ・オーディション」(2015年)を除けば、2013年公開の「ザ・ウルフ・オブ・ウォール・ストリート」以来となる名コンビの復活です!!


Netflix 製作・配信の実録ギャング映画の大作「ジ・アイリッシュマン」の仕上げの作業に取り組んでいるマーティン・スコセッシ監督が、次回作として、名コンビのレオナルド・ディカプリオ主演の「キラーズ・オブ・ザ・フラワー・ムーン」の撮影を、来年2019年の夏に行う運びに決まったことを、業界メディア Deadline のマイク・フレミングがレポートしてくれました…!!


映画ファンの方にとっては、チャーリー・ハナムとトム・ホランドが共演した「ザ・ロスト・シティ・オブ・Z」(2017年)の原作者として知られるデイヴィッド・グランが、昨2017年4月に出版したノンフィクションの著書を、「花殺し月の殺人」と題して、邦訳出版する早川書房の紹介によれば…、

1920年代、禁酒法時代のアメリカ南部オクラホマ州。先住民オセージ族が「花殺しの月の頃」と呼ぶ5月のある夜に起きた2件の殺人。それは、オセージ族とその関係者20数人が、相次いで不審死を遂げる連続殺人事件の幕開けだった…。

私立探偵や地元当局が解決に手をこまねくなか、のちのFBI長官 J・エドガー・フーヴァーは、テキサス・レンジャー出身の特別捜査官トム・ホワイトに命じ、現地で捜査に当たらせるが、解明は困難を極める。石油利権と人種差別が複雑に絡みあう大がかりな陰謀の真相は?、米国史の最暗部に迫り、メディアで絶賛された犯罪ノンフィクション。アメリカ探偵作家クラブ賞(エドガー賞)受賞!!

Photo Credit: © Paramount Pictures. All Rights Reserved.

…とのことで、レオは恐らく、特別捜査官トム・ホワイトの役を演じるのかな?!と思われますが、クリント・イーストウッド監督の「J.エドガー」(2011年)では、フーヴァー長官の役でしたから、上司も部下もどっちもレオじゃん!!と、おかしなイメージを想い描いてしまった方もいらっしゃるのかも…?!


「スター誕生」が全米で大ヒット中の脚本家エリック・ロスが映画化のシナリオを執筆した「花殺し月の殺人」を製作するのは、2014年に事業をスタートして、リドリー・スコット監督の「オール・ザ・マネー・イン・ザ・ワールド」(2017年)などを製作した新興のプロダクションのインペラティヴ・エンタテインメント。配給、もしくは配信を手がけるスタジオは、まだ決まっていないようです。

Photo Credit: © Simon & Schuster Ltd. All Rights Reserved.

さて、J・J・エイブラムス監督や、ブラッド・ピット、ジョージ・クルーニーらが映画化権の取得を熱望したことでも話題になった「花殺し月の殺人」が、マーティン・スコセッシ監督とレオナルド・ディカプリオの名コンビによって、どんなシリアスなクライム・スリラーに仕上げられるのか?!、乞うご期待です!!


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