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Us : 私たちが私たちを殺しに来たから、私たちは私たちを殺さなければならない ! !、「ゲット・アウト」が絶賛を博したジョーダン・ピール監督のホラー映画の最新作「アス(私たち)」が謎めいて、ショッキングな恐怖を明らかにした予告編を初公開 ! !


私たちの前に現れた私たちは私たちだけれど、私たちとは一体、何者なのか?!、私たち自身という “ モンスター ” の恐怖を描いたホラー映画です!!


例えば、スポーツの世界などでは自分の敵は自分自身!!、まずは己に勝つこと!!と精神修養が言われたりもしますが…、

Trailer : Us


お笑いタレントから映画監督へ転身を試みたデビューの前作「ゲット・アウト」(2017年)が絶賛を博して、大ヒットになったばかりか、アカデミー賞の主要4部門にまでノミネートされ、いきなり、オリジナル脚本賞のオスカーを手にしたケタ外れの新人ジョーダン・ピール監督の注目の第2作め「アス」の予告編を、配給のユニバーサル映画が初公開してくれました…!!


ジョーダン・ピール監督自身がアフリカ系だからこそ、大胆に描くことが出来たテーマだったと思われますが、アメリカの社会では、アフリカ系に生まれたこと自体がホラー!!という、まさにブラック・ジョークめいた恐怖と戦慄を描いたデビュー作の成功により、ワーナー・ブラザースから大友克洋さん作の人気コミック「AKIRA / アキラ」の実写映画化を依頼されるも、賢明に断った同監督が取り組んだ第2作め「アス」= “ 私たち ” は…、


マーベルのコミックヒーロー映画「ブラック・パンサー」が今年2018年の全米公開映画の最大ヒット作として、年間 №.1 の王者に君臨することになりそうなルピタ・ニョンゴとウィンストン・デュークが演じる主人公の夫婦が子どもたちを連れて、ビーチでの休暇に赴き、エリザベス・モス(Hulu のドラマ・シリーズ「ザ・ハンドメイ’ズ・テイル」)とティム・ハイデッカー(「アントマン・アンド・ザ・ワスプ」2018年)が演じる友人の家族らと合流するのですが…、


…と、旅行に出かけて、日常を離れ、異世界に足を踏み入れてしまう…というのは、「ゲット・アウト」と全く同じと指摘できる展開を経て、ルピタ・ニョンゴとウィンストン・デュークの家族たちが思いがけない訪問者として、自分たち?!を迎え、自分とは違う別の恐ろしい自分たち自身とめぐり会うことに…!!


北米で本日のクリスマス=12月25日の予告編の一般公開に先がけて、プレスを招き、予告編のプレミア上映のイベントを催してくれたジョーダン・ピール監督自身の映画紹介の説明によれば…、

ある事柄が、ぼくにとっては、とうてい否定しようのない真実へと膨れ上がっていったんです。それはとても単純な事実なのですが、私たち自身にとって、最も最悪の敵とは、実は当の私たち自身だということです…。


…とのことで、自分が直面する自分自身という “ モンスター ” とは、つまり、自分とは別に存在している、もうひとりの自分にめぐり会ってしまう “ ドッペルゲンガー ” の不条理として、過去の小説や映画で描かれてきたのと同じことか…?!と解釈することも出来そうですが…、

Photo Credit: © Universal Pictures. All Rights Reserved.

果たして、ジョーダン・ピール監督はどんな、ひとひねり、ふたひねり?!の展開を盛り込んで、自分 VS. 自分の恐怖を描いたのか…?!、「ゲット・アウト」に負けず劣らず興味深い第2作めの「アス」は、来春の新年2019年3月15日から全米公開の予定です…!!

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