Box Office : 3月1日～3日の全米映画ボックスオフィスTOP5の第8位

クロエ・モレッツちゃん VS.フランスの大女優イザベル・ユペールのサイコ・スリラー「グレタ」が、これは配信待ちと映画ファンに見送られた挙げ句、不評を食らい、クロー史上最低のワースト№.1 の封切り成績を記録した惨敗の初登場第8位の沈没デビュー ! !

第8位 (初) 「グレタ」(？？？ドル)

$4,585,000−(2,411館/$1,902)−$4,585,000

クローはどっち派 ? ! の二者択一の質問と予告編 : 30秒めの麺棒、それとも、クッキーの抜き型 ? ! の質問で、麺棒と答えるクローが痛そうな顔をするように、映画の内容をほのめかした質問となっています ! !

★RT支持率は評論家 58 % , 観客 46 % / Metacritic スコア 53 / 出口調査の CinemaScore C+

これまでにクローが主演した全米公開映画のうち、最も封切り成績が振るわなかったのは、モダン・ホラーの帝王のスティーヴン・キングが、2010年公開映画のBEST①の必見作に位置づけてくれたヴァンパイア映画「レット・ミー・イン」が記録した約515万ドル（2,020館）でしたが…、

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「グレタ」を封切ったフォーカス・フィーチャーズがオープニング成績の見込みとして、約458万5,000ドルの金額を発表したことから、クローとしては自分史上最低のワースト№.1 の数字を更新するハメの惨敗となってしまいました…。

ポール・バーホーベン監督の「エル」（2016年）が高評価を博して、アカデミー賞の最優秀主演女優賞の候補にもあげられたフランス映画界の大女優イザベル・ユペールの怪演が見ものとされる「グレタ」の配給権を取得するために、600万ドル近い金額を支払ったとも言われるフォーカス・フィーチャーズとしては、少なくとも500万ドル以上は稼いでくれるだろう…と読んでいただけに、期待値を下回った結果となっています…。

ニール・ジョーダン監督が、いくつものハラハラを盛り込んだものの、観客の出口調査の評価がガッカリの “ C+ ” の不評におちいってしまった「グレタ」の敗因としては、予告編などの宣伝プロモーションに対する映画ファンの SNS でのリアクションの多くが、“ この映画は配信待ちだね… ” といったものであり、あえて映画館に足を運ぶまでの作品ではない…と見なされてしまったことが理由のひとつのようですが…、

Movie Clip : ストーカーと化したイザベル・ユペールが、クローに向かって、チューインガムを吐き捨てるシーン ! !、この場面の撮影で、20回以上もガムとツバをあびるハメになったクローは、私はガムを受けとめるプロだ ! ! と愉快に語っています ! !