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Scary Stories to Tell in the Dark : ギレルモ・デル・トロ監督が仕掛け人をつとめて、児童向けホラー小説シリーズを映画化した「スケアリィ・ストーリーズ・トゥ・テル・イン・ザ・ダーク」の児童には観せることが出来なさそうな不気味な予告編 ! !


「ザ・シェイプ・オブ・ウォーター」で、サリー・ホーキンスの代役をつとめてくれた無名女優のキャスリーン・ポーラードが、恐怖をもたらすサラの役に抜擢されています!!


本の存在を物語の発端とする若年層向けのホラーとしては、ジャック・ブラックが著者の R・L・スタインの役に扮した「グース・バンプス」シリーズのヒットが記憶に新しいかと思いますが、同映画が明らかに愉快なコメディだったのに対して、同じく児童向けのホラー小説の映画化に取り組んだとはいえ、ギレルモ・デル・トロ監督は、どうやら、かなり違うアプローチの仕方を求めたようです…!!

Trailer : Scary Stories to Tell in the Dark


1981年から91年までの10年間のうちに計3巻が出版されたアルヴィン・シュワルツ著の児童向けの同名のホラー小説の人気シリーズを映画化した「スケアリィ・ストーリーズ・トゥ・テル・イン・ザ・ダーク」の新しい予告編を、製作の CBS フィルムズがリリースしてくれました…!!


ザ・シェイプ・オブ・ウォーター」(2017年)が、オタク系映画ジャンルに属する作品でありながら、アカデミー賞の最優秀作品賞を含む計4部門での受賞を果たし、ついにオスカーまで制覇したギレルモ・デル・トロ監督が仕掛け人のプロデューサーをつとめると同時に、残酷映画「Saw」シリーズの脚本家コンビ、パトリック・メルトンとマーカス・ダンスタンらと一緒に脚本も執筆した「スケアリィ・ストーリーズ・トゥ・テル・イン・ザ・ダーク」は…、


1968年の過去を舞台とし、廃墟の邸宅を訪れた若者たちが、かつて、そこで悲惨な人生を過ごしたらしいサラ・ベロウズ(キャスリーン・ポーラード)が書き遺した本を見つけたことから、本につづられた恐ろしい物語の数々が時を超えて、蘇ることに…!!


…といった次第で、アルヴィン・シュワルツ著のホラー・アンソロジーの原作を映画化するにあたり、例えば、ジョーダン・ピール監督が復活させた「ザ・トワイライト・ゾーン」や、オムニバス映画「クリープショー」(1982年)などのように、それぞれの物語を独立した短編として製作することも当然、出来たわけですが、それをあえて、1本の長編映画としてまとめ、主人公の若者たちが遭遇する複数の恐ろしい出来事として描く…というのは…、


「ファイナル・デスティネーション」シリーズに似たような感じの作品にまとめられているのかな?!とも想像できますが、さて、仕掛け人のギレルモ・デル・トロ監督がオムニバス映画ではなく、ひとつのストーリーにしようとした意図は何なのか…?!、結末が楽しみな「スケアリィ・ストーリーズ・トゥ・テル・イン・ザ・ダーク」は、今夏8月9日から全米公開!!

Photo Credit: © CBS Films / Lionsgate. All Rights Reserved.

ギレルモ・デル・トロ監督からメガホンを託されたのは、ノルウェー発のモンスター映画「トロル・ハンター」(2010年)や、「ジ・オートプシー・オブ・ジェーン・ドウ」(2016年)などで知られるアンドレ・ウーヴレダル監督!!、出演者は、「アニー」(2014年)のゾーイ・コレッティ、TVシリーズ「ウェイワード・パインズ」のマイケル・ガーザ、「デス・ウィッシュ」(2018年)のディーン・ノリスといった顔ぶれです…!!


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