Star Wars :「スター・ウォーズ」の3つのトリロジーが決着にたどり着くクライマックスの完結編「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」が、新しい写真をリリース ! !
オリジナル・トリロジー、プリクエール・トリロジー、覚醒トリロジーを通して描かれたサーガが、ついに終わってしまう第9作めの完結編の写真です！！
シカゴで開催中のサーガのファンの祭典 スター・ウォーズ・セレブレーションのプレゼンの終わりに上映した予告編によって、これまで「エピソード 9」と呼ばれていた覚醒トリロジーの完結編の真のタイトルが「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」であることを明らかにしたディズニーが、その最も新しい「スター・ウォーズ」の計14点の写真を公式にリリースしてくれたので、アップしておきます…！！、ただし…、
セレブレーションのプレゼンで紹介された興味深い写真の数々は、どうやら、のちにリリースするため温存されたらしく、ご覧のように予告編のスクリーン・ショットのような写真ばかり…となっています…。
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1980年公開の「エピソード5 : 帝国の逆襲」のクライマックスの戦いで失われたはずのスカイウォーカー家の伝家の宝刀の青いライトセーバーが、覚醒トリロジー第1作めの「ザ・フォース・アウェイクンズ」（2015年）で再び持ち出されたことについて、昔のことを蒸し返すのか…、新しいものを観たかった…と、J.J. エイブラムス監督のリメイク志向？！にガッカリをしたサーガのマニアのみなさんは…、
前作の「ザ・ラスト・ジェダイ」（2017年）の展開において、ライアン・ジョンソン監督が伝家の宝刀をぶっ壊したことに、よくぞ、やってくれた！！と喝采をおくったのですが、果たして、デイジー・リドリーのレイが修理をしたのか？！、ルークの青いライトセーバーがまた復活しています…。
これもまた、J.J. エイブラムス監督のファンに媚びたリメイク志向？！と見なして、毛嫌いし、ウンザリをするマニアの方がいる一方、伝説的なキャストの復活に感激！！と正反対の受けとめ方をされる人もいるかと思いますが、ランド・カルリジアン役に復帰し、もとは自分の愛機だったミレニアム・ファルコンに再び乗り込んだビリー・ディー・ウィリアムズです！！
J.J. エイブラムス監督が今日のセレブレーションで語ってくれた映画紹介によれば、前作「ザ・ラスト・ジェダイ」の結末の直後…から完結編の物語が始まるのではなく、数ヶ月？！、それとも数年？！の具体的な期間はわかりませんが、あれから一定の時が過ぎた…
…と、あえて、前作の出来事とは時間の隔たりをおく設定を採用したそうですから、オスカー・アイザックが演じるポー・ダメロンの立場や性格なども、もしかすると少し変化しているかもしれませんね。
BB-8 の新たな相棒として登場するドロイドは、Dio =ディオという名前だそうです！！
「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」、つまり、スカイウォーカーが立ち上がる！！、浮上する！！、力を増す！！といった意味合いの副題の「スカイウォーカーの蜂起」について、もしかすると、やっぱり、デイジーが演じるレイはスカイウォーカーの血筋だったのでは…？！と、「ザ・ラスト・ジェダイ」で否定された憶測をあらためて引っ張り出すファンの方が多いようですが…、
ルーク・スカイウォーカーとは双子の間柄のレイアの息子のベン＝カイロ・レンも当然、スカイウォーカーですから、祖父のダース・ベイダー＝アナキン・スカイウォーカーに傾倒し、暗黒の騎士になってしまったベン・ソロが改心して、フォースの暗黒面から這い上がって、浮上＝ライズし…、
真のスカイウォーカーになるのでは…？！とも考えられますし、レジスタンスを率いるレイア将軍が、ついにザ・ファースト・オーダーを倒す結末にいたるとすれば、それもまた “ ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー ” と言えそうです！！、よって、無理にレイの生い立ちを結びつけなくても、スカイウォーカー家の母レイアと息子ベンの物語のことを指しているのでは…？！と考える方が、ごく普通かもしれません。
2016年の暮れに惜しくもお亡くなりになられた故キャリー・フィッシャーのレイア将軍の出演シーンは、「ザ・フォース・アウェイクンズ」のために撮影したものの、使われることがなかった映像を工夫して編集し、創り上げられるそうです…！！
ジョン・ボイエガが演じるフィンの宿敵のような存在だったキャプテン・ファズマ（グェンドリン・クリスティー）は、前作の「ザ・ラスト・ジェダイ」の途中で、アッサリと死んでしまったわけですが…、
実は生きていて、復活する！！というようなベタな展開はないそうですから、ご安心ください…！！
デイジー・リドリーのレイと仲間たちが見つめる先の海に浮かんでいるのは、どうやら、帝国軍の最終兵器のデス・スターの残骸？！のようですが、どうして、また今になって、過去の遺物が登場したのか…？！
そして、予告編の最後には、とっくに死んだはずのダース・シディアス、つまり、パルパティーン元老院最高議長の笑い声が不気味にこだまし、セレブレーションのステージに同役を演じたイアン・マクダーミドが登場したことからすると、えッ、ダース・シディアスは生きていたの？！、ザ・ファースト・オーダーの黒幕の真の悪役は、またパルパティーンなの…？！と思わせるサプライズについても…、
あぁ、またファンに媚びを売って、昔のものを持ち出して繰り返し、まったく新しい展開を描こうとはしない J.J. エイブラムス監督のリメイク志向？！か…と、ため息をついてしまった方が少なくない一方、伝説的な悪役キャラが復活する予感に大感激！！と正反対の方もいるわけですが、さて、CIA リーダーの「スター・ウォーズ」ファンのみなさんは、ダース・シディアスの再登場？！まで暗示されたことについて、どのような感想をお持ちになられたでしょう…？！
Photo Credit: © Disney / Lucasfilm. All Rights Reserved.
ディズニーの CEO のボブ・アイガー氏が明らかにした同社の方針によれば、この完結編のあと、「スター・ウォーズ」はしばらく封印をして、あらためて数年後に新しいシリーズを始める予定だそうですから、一旦の見納めとして、ぜひ、映画館でお楽しみいただきたい「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」は、今年2019年末の12月20日から全米公開です！！
