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Bond 25 : ダニエル・クレイグが「007」の撮影中に足首を負傷 ! !、撮影休止に追い込まれた「ボンド25」の公開が延期になる可能性が浮上 ! !


「ミッション・インポッシブル」の撮影中に足首を痛めたトム・クルーズは、事故が起きた真夏の8月から秋の10月までの約2ヶ月間を休みましたから…



その前例を踏まえると果たして、来年2020年春の4月8日全米公開に間に合うのか、どうか?!、カリブ海の島国のジャマイカでのロケで(↑↓ 写真)、足首を負傷したジェームズ・ボンドのダニエル・クレイグが、アメリカの専門医のもとで治療を受けることになった「ボンド25」が、ロンドンのパインウッド・スタジオで予定していた撮影を取りやめるキャンセルを申し出ました…。


当初の予定では、「スラムドッグ・ミリオネア」(2008年)のダニー・ボイル監督がメガホンをとり、昨2018年暮れの12月はじめにクランクインするはずだった「ボンド25」は、同監督と製作者らとの間で確執が生じたばかりか、ダニエル・クレイグとも意見が対立したらしいことから、監督降板の事態になり…、

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今秋10月25日のイギリスでの世界最速封切りと11月8日全米公開を延期して、「ビースツ・オブ・ノー・ネーション」(2015年)のケリー・フクナガ監督(↓ 写真)を後任に起用し、仕切り直したことで、あらためて前述の来春の公開を目指して、先月末の4月28日にようやく、ジャマイカで本格的に撮影を開始することが出来たのですが…、


ボンドの地元イギリスのニュース・メディア The Sun が伝えた独占レポートによれば、ジャマイカで撮影する最後のシーンだというのに、007らしいスーツに身を包んだダニエル・クレイグがダッシュで駆け出すや、足を滑らせて、不自然な態勢で転倒し、足首に激痛を訴える事故が起きてしまった…とのことです。

ダニエル・クレイグは足首の激しい痛みもさることながら、自分自身の失態に怒ったらしく、ジャケットを地面に叩きつけていたそうですから、相当に悔しかったものと想像できますが、ケガをしてしまったのは、もはや、取り返しがつかず、エックス線の写真を撮って、精密に検査し、治療を受けるために現地からアメリカの専門医のもとへと運ばれたそうです…。


この主演俳優の負傷退場を受けて、「ボンド25」が撮影を完全に休止するのか、それともダニエル・クレイグが出演しない場面の撮影を優先して、カメラを回し続けるのか?!、今後の取り組みについてはまだ何とも言えませんが、ロンドンのパインウッド・スタジオを使用する予約を取り消してしまったそうですから、とにもかくにも、撮影が大幅に遅れることは間違いがなさそうです…。


よって、そもそも撮影開始から封切りまでに、1年もない…というギリギリの無理めのスケジュールだけに突貫撮影が求められていた「ボンド25」なのに、約2週間あまりの撮影を進めただけで、早々と主演俳優が現場からいなくなってしまい、もしかすると前述のトム・クルーズのように約2ヶ月間も帰ってこないとなれば、もはや、公開を再び遅らせて、再度の仕切り直しをするほうが、ダニエル・クレイグも治療に専念できるわけですし、賢明かもしれません…。

ボンドガールズは、左から…レア・セドゥ、アナ・デ・アルマス、ナオミ・ハリス、ラシャナ・リンチです!!
前作の「スペクター」(2015年)から引き続き、レア・セドゥが登場し、「ボヘミアン・ラプソディ」(2018年)のフレディ・マーキュリー=ラミ・マレックが悪役を演じる「ボンド25」の内容は、スパイ稼業からは足を洗ったのか?!、ジャマイカで平穏に過ごしているボンドの前に、CIA のフェリックス(ジェフリー・ライト)が現われ、拉致された科学者の行方を追うミッションに協力してほしいと依頼されたことから、これまでにない新しい技術で武装した敵と戦うはめに…!!と伝えられています。

「ブレード・ランナー 2049」(2017年)のアナ・デ・アルマスのボンドガールぶりは楽しみですね…!!
Photo Credit: © MGM. All Rights Reserved.

ダニエル・クレイグにとっては最後の「007」だけに、どうにか無事に完成にこぎつけてほしいとは思いますが、いったい、この先どういうことになるのか?!、波乱万丈の「ボンド25」の続報をお楽しみに!!


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