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Box Office : 5月17日~19日の全米映画ボックスオフィスTOP5の第4位

犬を虐待する撮影風景が暴露されたことから、愛犬家たちが怒った犬映画の感動作の続編「ア・ドッグ’ズ・ジャーニー」が案の定、期待はずれの挫折をしてしまった自業自得 ? ! の初登場第4位 ! !


第4位 (初) 「ア・ドッグ’ズ・ジャーニー(???万ドル)

$8,000,000−(3,267館/$2,449)−$8,000,000

Trailer : A Dog's Journey


RT の評論家の支持率 49 % / Metacritic スコア 43 / 出口調査の CinemaScore A

ユーモア作家のW.ブルース キャメロン著の同名小説(邦題は「野良犬トビーの愛すべき転生」)を映画化した犬映画の感動作「ア・ドッグ'ズ・パーパス」が、製作費の約2,200万ドルに対して、約1,822万ドルのオープニング成績を売り上げ、国内では約6,451万ドルを稼ぎ、全世界の総売り上げとしては、実に2億ドルを超えるヒットになったことから…、


同じ原作を下敷きにして、柳の下の2匹めの犬を狙い、続編の「ア・ドッグ’ズ・ジャーニー」を製作・配給したユニバーサル映画でしたが、同社が発表した週末3日間の売り上げのオープニング成績は最も低い期待値の1,000万ドルにすら満たない約800万ドルの挫折した結果となってしまいました…。


前作を手がけて、世間から非難された犬映画の名匠ラッセ・ハルストレム監督(「ハチ公物語」2009年)に代わって、90年代のはじめからテレビドラマの演出を手がけてきたベテランの女性のゲイル・マンキューソ監督が、ついに初めて、劇場映画のメガホンをとったデビュー作は、なぜ、沈没してしまったのか?!、前作の撮影時に犬を虐待していたらしい…という疑惑は、その後の第三者機関の調査によって、ひとまず、事実無根だったことが公式に伝えられたものの…、

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しかし、犬を虐待している様子とされたビデオを見た愛犬家たちは納得がいかなかったのか?!、虐待疑惑の影響については何とも言えませんが…、


ユニバーサル映画の成功を見てとったソニピが、同じ原作者の別の犬小説を映画化し、ユニバーサル映画をあざ笑うかのようにして、徹底的に動物愛護を訴えるキャンペーンをくり広げた犬映画「ドッグ'ズ・ウェイ・ホーム」が、今年2019年1月上旬に封切られたばかりですから…、

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犬映画好きの観客としては実際のところ、「ア・ドッグ’ズ・ジャーニー」は、W.ブルース キャメロン原作の犬映画シリーズ第3作めとして見なされてしまい、えッ、もう新しい犬映画が公開されるの?!となってしまうため、ユニバーサル映画は封切りのタイミングを遅らせるべきだったのかもしれません…。


Featurette : 犬とふれあうことの素晴らしさについて、ゲイル監督と出演者が語っているプロモ・ビデオ ! !


前作から引き続き、デニス・クエイドが演じてくれた愛犬家のイーサンの義理の孫娘にあたる CJ を主人公にした「ア・ドッグ’ズ・ジャーニー」で、同ヒロインの成長を演じた世代の異なる女優たちは新人の幼い子役のエマ・ヴォルクちゃんと、マーベル・シネマティック・ユニバースのキュートなヒロインのアビー・ライダー・フォートソンちゃん(「アントマン」シリーズ)、そして、テレビシリーズ「ファインディング・カーター」のキャスリン・プレスコット。CJ のために生まれ変わっていく忠犬の声は、やはり前作と同じく、ジョシュ・ギャッドがつとめています…!!


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Photo Credit: © Universal Pictures. All Rights Reserved.


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