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Star Wars :「スター・ウォーズ」のスカイウォーカー・サーガが終了を迎えるディズニーが、「アリタ : バトル・エンジェル」の脚本家を起用して、第3の新しいシリーズの企画を進めているらしいことが伝えられた ! !


「アリタ」の脚本家ということは、つまり、ジェームズ・キャメロン監督が信頼を置く脚本家を起用すれば、間違いないだろう…ということか?!


…などと思ってしまう映画ファンの方もいそうですが、ジェームズ・キャメロン監督が惚れ込んだ木城ゆきとさん作のコミック「銃夢」の映画化に向けて、脚本の執筆を依頼されたあと、同監督のSFアクション映画の超大ヒット作「アバター」(2009年)のプロデュースを手伝って、製作総指揮に就任し、「ターミネーター : ジェニシス」(2015年)の脚本も手がけた経歴からすると、キャメロン監督の懐刀とも言えそうな…


女性のレータ・カログリディスが、ディズニー・ルーカス・フィルムの依頼を受けて、「スター・ウォーズ」の人気ゲーム「ナイツ・オブ・ザ・オールド・リパブリック」の映画化の企画を進め、脚本を執筆していることを、BuzzFeed News のケイト・アーサーが独自のソースにもとづいて、スッパ抜きました…!!

サーガのファンが映画化を望んでいる「ナイツ・オブ・ザ・オールド・リパブリック」は、これまでの映画シリーズにおいて、悪役の位置づけとされた銀河帝国が誕生する以前の遥か昔の4,000年前にさかのぼった過去を舞台にしているゲームです。そうした言わば、いにしえの時代の物語になることから、「ゲーム・オブ・スローンズ」のクリエイターのデイヴィッド・ベニオフとダニエル・B・ワイスが取り組んでいるのは、きっと同ゲームの映画化に違いない…!!と憶測されていたのですが…、

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「ナイツ・オブ・ザ・オールド・リパブリック」を映画化するクリエイターはレータ・カログリディスだとすると、デイヴィッドとダニエルのコンビが約3年半後の2022年12月16日の封切り日に披露してくれる予定の「スター・ウォーズ」の映画は、まったく未知の新作として、まるで手がかりがなくなってしまったかもしれません…。


「ナイツ・オブ・ザ・オールド・リパブリック」の映画化の企画がウワサではなく、現実にあるらしいことは、MTV のジョシュ・ホロウィッツが、先月4月半ばに開催されたファンの祭典のセレブレーションの現場で、「スター・ウォーズ」の女将のキャシー・ケネディから直接に聞き出していたので(↓)、どうやら、その裏とりをして、クリエイターの名前を特定したことになるケイト・アーサーによれば…、


レータ・カログリディスは、「ナイツ・オブ・ザ・オールド・リパブリック」を下敷きとするトリロジーの第1作めの脚本を間もなく完成する見込みだそうですが、仮りに企画がトントン拍子に進んで、映画化が実現した場合、過去に「スター・ウォーズ」を手がけた女性の書き手は、「帝国の逆襲」(1980年)の脚本を、ローレンス・カスダンと共同で執筆した小説家兼脚本家の故リー・ブラケット(1978年没)しかいませんから、レータはサーガ史上初めて、単独で脚本を任された女性ということになり、上 ↑ のビデオでも話題にされているように、とかく、女性の才能を軽んじている…とバッシングされがちの「スター・ウォーズ」としては、名誉回復の効果もあるのかもしれません。


さて、ケイト・アーサーのスクープが事実であった場合、今年末12月20日公開の「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」を持って、ピリオドが打たれるスカイウォーカー家の物語のあとに控えているのは…、

①前述の「ゲーム・オブ・スローンズ」のコンビがクリエイターの新シリーズ

②「ザ・ラスト・ジェダイ」(2017年)のライアン・ジョンソン監督に託された新トリロジー

③レータ・カログリディスがクリエイターの「ナイツ・オブ・ザ・オールド・リパブリック」の映画化

…の3つになったことになりますが、果たして、それら全部が本当に映画になるだけでなく、過去の作品のように成功して、大ヒットになるのか?!、また、映画とは別に…、

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Disney+ の配信シリーズも「ザ・マンダロリアン」(今秋11月12日配信開始)と「ローグ・ワン」(2016年)の前日譚の「カシアン・アンドー(仮)」に加えて、さらに第3のシリーズの企画も進められているそうですから、う〜ん…、最近しきりに言われるように、やっぱり、「スター・ウォーズ」の新作が多すぎる…と世間のみならず、ファンも食傷気味になってしまうのかもしれません…?!


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