Box Office :「スター・ウォーズ」はもう大ヒット映画とは呼べない ? !、完結編の「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」の封切り成績が、「アベンジャーズ」の半分以下のガッカリの結果におちいるかもしれない沈没の予想が伝えられた ! !
Disney+ の好評の配信シリーズ「ザ・マンダロリアン」を映画にしておけば…ッ！！と悔やんでいるかもしれないディズニーですが…、
来月12月20日に世界各国で封切られる「スター・ウォーズ」の完結編「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」の肝心の本国の北米での封切り成績の見込みが、1億7,500万ドルから2億ドル前後の範囲になるだろう…として、業界メディアの Deadline などで伝えられました…！！、仮りに最も低い予想の…
1億7,500万ドルしか売り上げることができなかった場合、上映時間が約3時間1分と長いだけに座席の回転率がよくない悪条件の「アベンジャーズ : エンドゲーム」が、この春に叩き出した史上最高額の封切り成績の約3億5,712万ドル（4,662館）の半分以下…の惨めになってしまうばかりか、ハーマイオニーが主演した実写版「美女と野獣」（2017年）＝約7,414万ドル（4,210館）と同じ程度のオープニング・ヒットという「スター・ウォーズ」らしくない結果におちいってしまうかもしれません…。
デイジー・リドリーのレイが初登場した覚醒トリロジーの第1作め「ザ・フォース・アウェイクンズ」（2015年）の封切り成績は約2億4,797万ドル（4,134館）であり、ライアン・ジョンソン監督がメガホンをとった続編の「ザ・ラスト・ジェダイ」（2017年）の同成績は約2億2,001万ドル（4,232館）でしたから、現時点での予想の最高額の2億ドル前後を稼いだとしても、完結編の「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」は現トリロジー中最低のワーストの鈍い出足…ということになってしまいます…。とは言え…、
果たして、約2時間21分の上映時間だけで、これまでのサーガの集大成としての決着をつけることができるのか⁉ 期待と不安の「#スターウォーズ」の完結編「ザ・ライズ・オブ・ #スカイウォーカー（https://t.co/CZdcEb7CGp）」は、12月20日から世界各国で公開です‼ pic.twitter.com/DcChlfJK5A
— CIA⭐Movie News (@CiaMovieNews) November 26, 2019
実際のところ、「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」は、どういう物語なのか…？！、映画の内容がまだ、ほとんど何も知らされていないわけですから、いまの時点から集客を予想することには、やや無理があるようにも思われます…。よって、チケットの売れ行きや話題の度合いは、むしろ、これから封切りが近づくに連れて盛り上がっていくのでは…？！
…というのを考慮すると、必ずしも、「ザ・ライズ・オブ・スカイウォーカー」が低調の沈没傾向にあるとは言い切れませんが、ひとまず、よくヒットしたとしても、2億ドル前後、つまり、「ブラック・パンサー」（2018年）級のオープニング・ヒット＝約2億200万ドル（4,020館）かもしれない…としか期待されていないことについて、CIA リーダーの「スター・ウォーズ」ファンのジェダイの騎士のみなさんはどのようなご意見の感想をお持ちになられたでしょう…？！
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