A Quiet Place 2 : エミリー・ブラントとジョン・クラシンスキーの夫婦がコラボしたホラー映画の大ヒット作「ア・クワイエット・プレイス」の続編「Part 2」が、その後の物語の新展開をかいま見せた全長版の予告編をリリース ! !

新年2020年最初の1本めの全米公開映画として、ハリウッド版「呪怨」が今週末の1月3日封切りですから、どうやら、その冒頭にアタッチするらしい…


「ア・クワイエット・プレイス Part 2」の全長版の予告編を、製作・配給のパラマウント映画が披露してくれました…！！

Trailer : A Quiet Place Part II

怖いもの見たさのホラー映画としてよりも、現実に妻のエミリーと共演しつつ、メガホンをとったジョンが、むしろ、家族の強い絆を描こうとした家族愛の物語に対して、観客が共感し、大ヒットにつながった…と言えそうな前作（2018年）のネタバレになってしまいますが…、



ミリセント・シモンズちゃんとノア・ジュペくんが演じる子どもたちの命を守るため、あえて、身代わりになった父のリーはもう当然、登場しないものの、引き続き、メガホンをとって、夫婦のコラボを続けることにしたジャック・ライアン監督が、イギリスの映画マガジン トータル・フィルムの取材に応じたコメントによれば…、

物音を聴きつけて襲ってくるエイリアンのクリーチャーを相手にして、ひたすら生き残りにだけ懸命だった自分が演じた夫のリーに対し、私生活でも妻のエミリー・ブラントが演じた妻のイヴリンは母として、ただ生き延びるのではなく、子どもたちを人間らしく、立派に成長させてやりたいという願いを抱いていたことから…、

夫婦の間では生き残りの “ サバイバル ” と、子どもたちを健やかに育てる “ スライヴ ” との違いをめぐり、微妙な見解の違いが生じていたのだけれど、イヴリンがシンママになってしまった続編は、彼女が自分なりの子育てのスライヴを目指すことが危険を招いてしまうそうです…！！

…といった次第で、夫のいなくなった家をあとにして、新たな安住の地を探し求めることにしたらしい母と子どもたちのその後…の物語を描く第2弾は、今春の話題作として、3月20日から全米公開！！



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家族が出会う新たな登場人物として、ゾンビとエイリアンとの違いはあるものの、似たような終末世界を描いた傑作「28日後」（2002年）のキリアン・マーフィ、「キャプテン・マーベル」（2019年）のジャイモン・フンスー、「リチャード・ジュエル」（2019年）のウェイン・デュヴァルらが起用されています！！

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