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Spenser Confidential : マーク・ウォールバーグとピーター・バーグ監督の名コンビが、クールなハードボイルド作家の故ロバート B. パーカーが生んだ人気キャラクターの私立探偵スペンサーを復活したアクション・コメディ「スペンサー・コンフィデンシャル」の予告編を初公開 ! !


ハードボイルドの新しい流れを示した「初秋」が出版された1980年の当時に、故高倉健さんを主演にして映画化するべきだ…という誰かが言い出した…


妙案に激しく同意してしまったような故ロバート B. パーカー(2010年没)のファンの方からすれば、コメディ・タッチを盛り込んで…


…というのは、ややガッカリかもしれませんが、ボストンを代表する顔と言って、差し支えのないマーク・ウォールバーグが、同じくボストンを代表する人気キャラクターの私立探偵スペンサーに扮したことで注目のクライム映画「スペンサー・コンフィデンシャル」の予告編を、Netflix が初公開してくれました…!!


「ローン・サバイバー」(2013年)、「ディープウォーター・ホライズン」(2016年)、「ペイトリオッツ・デイ」(2016年)、そして、「マイル 22」(2018年)と、実に4本も連続して、マーク・ウォールバーグの主演作を手がけてきたピーター・バーグ監督が、さらに名コンビを継続した5本めの「スペンサー・コンフィデンシャル」は…、


故ロバート B. パーカーの没後に「スペンサー」シリーズを引き継いだ作家のエース・アトキンスが、2013年に出版した「ワンダーランド」を下敷きにして、アカデミー賞の最優秀脚色賞に選ばれた「L.A.コンフィデンシャル」(1997年)で知られるブライアン・ヘルゲランドが脚本を執筆しました…と書けば、それで「コンフィデンシャル」か…と、「コンフィデンシャル」の出どころがおわかりになられたかも…?!

原作の「ワンダーランド」は、地上げの脅迫にあった旧友のボクシングのトレーナーから相談を受けたスペンサーが、ことの収拾に乗り出したところ、カジノ建設をめぐる怪しい動きにたどり着く…といった筋書きですが、映画化のお話は、何かと騒動を起こすトラブルメーカーとして知られる元警官のスペンサー=マーク・ウォールバーグが出所し、アラン・アーキン(「暗くなるまで待って」1967年)扮する旧友のボクシングのトレーナー、ヘンリーのもとに転がり込み、総合格闘家のホーク=ウィンストン・デューク(「ブラック・パンサー」2018年)と出会うことに…!!




…という経緯を経て、腐敗した警官と麻薬組織、政治家らが絡んだ黒い取り引きを詮索したことで、罠にハメられ、刑務所送りになったスペンサーは、その問題の事件にかかわっていた元同僚たちが殺されたことから、ホークを相棒にして、一連の陰謀を暴き、カタをつけるリベンジに挑むことになるようです…!!

Photo Credit: © Netflix. All Rights Reserved.

マーク・ウォールバーグとイザベラ・マーセッドちゃんが共演したハートウォーミングなファミリー映画の傑作「インスタント・ファミリー」(2018年)では、スポーツの得意なアフリカ系の少年を養子にすることにこだわっていたイライザ・シュレジンジャーが、スペンサーの元恋人のシシーを演じている「スペンサー・コンフィデンシャル」は、今春3月6日から配信開始!!


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