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Possessor : 鬼才クローネンバーグ監督の息子ブランドンが、「呪怨」のアンドレア・ライズボローを主演に起用し、他人の脳に憑依する殺し屋が、宿主に存在を気づかれてしまった脳内恐怖と容赦ない暴力を描き、パパ顔負けの傑作を作ったと高評価の成人指定かもしれないSFホラー「ポゼッサー」の過激な予告編 ! !


視聴制限のレイティングがどう判断されるのか?!はわかりませんが、本当に手加減せず、 “ アンカット ” の無修正で封切るのであれば…


北米では成人指定にあたる “ NC-17 ” になってしまうのでは…?!という期待と不安が半ばの注目が寄せられている異色の…

Trailer : Possessor


問題作「ポゼッサー」のアンカット版を配給する Neon が、全長版の予告編を披露してくれました…!!


「ヴィデオドローム」(1983年)や「裸のランチ」(1991年)、「クラッシュ」(1996年)などのカルト作で知られるカナダ映画界の鬼才デヴィッド・クローネンバーグ監督の息子ブランドン・クローネンバーグ監督(↓ 写真左)にとっては、2012年に発表したデビュー作「アンチヴァイラル」に続けて、SF ホラーのジャンルに取り組んだことになる第2作めの「ポゼッサー」は…、


ニコラス・ケイジと共演した「マンディ」(2018年)がカルト人気を博したのに続けて、ハリウッド版「呪怨」の「ザ・グラッジ」(2020年)にも主演したことで、すっかりホラー女優?!のようなイメージになってしまった感のあるアンドレア・ライズボローが演じる殺し屋のターシャが主人公。ただし…、


「アナイアレイション」(2018年)のジェニファー・ジェイソン・リーに雇われているらしいターシャは、自分自身が殺しの現場に赴くのではなく、他人の脳に乗り移る装置を使って、無関係な人物に憑依し、その体を自在に操ることができる特別な才能を活かして、言わば無意識の代理殺人を実行させることから…


自分の手が血に染まったりはしないものの、殺しを行った意識は自分自身であるため、惨殺の記憶が山積みになったターシャは次第にメンタルに疲労を感じることに…。そして…、


新たな殺しのミッションとして、クリストファー・アボット(「イット・カムズ・アット・ナイト」2017年)が扮するコリンにとり憑いたターシャだったが、封じ込めたはずのコリンの意識が覚醒して、殺しを拒み、自分の存在に気づかれたターシャは、コリンの脳内に囚われ、脱出できなくなってしまう…!!


…といったわけで、他人をコントロールする力が衰えてしまった脳内の殺し屋のターシャはどうなってしまうのか…?!、共演者として、名優ドナルド・サザーランドの息子ロシフ・サザーランドのほか、「ダウントン・アビー」(2019年)のタペンス・ミドルトンに、「ゲーム・オブ・スローンズ」のショーン・ビーンまで登場するのであれば、まさに必見の「ポゼッサー」は、北米では今秋10月9日から限定公開で封切りの予定です…!!

Photo Credit: © Neon. All Rights Reserved.


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