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Disappointment Blvd : 異色ホラー映画「ミッドソマー」のアリー・アスター監督の新作「ディサポイントメント・ブールバード」、つまり、「期待ハズレのガッカリ大通り」に期待ハズレでもガッカリでもない「ジョーカー」のホアキン・フェニックスの主演が決定 ! !

恐らく異色ホラー映画のブランド、A24 ホラーの新作になりそうなアリー・アスター監督が自ら脚本を執筆して、メガホンをとる…


ディサポイントメント・ブールバード」に、ホアキン・フェニックスの主演が正式に決まったことを業界メディア Deadline のジャスティン・クロールがレポートしてくれました…!!


トニ・コレットの演技が絶賛された監督デビュー作の「ヘレディタリィ」(2018年)と、ブラック・ウィドウのフローレンス・ピューの演技が当然、高評価を博した「ミッドソマー」(2019年)に続く、アリー・アスター監督のただ事ではないホラー映画の第3作めに、ジョーカーが主演するかも?!というウワサが、昨2020年の秋頃から伝えられていましたが、ホアキン・フェニックスが出演契約書にサインしたことから、企画が売りに出され、アスター監督の前2作を製作・配給した A24 が即座に買いあげたとのこと。

Photo Credit: © A24. All Rights Reserved.

ホアキン・フェニックスが主演するアスター監督のホラー映画は、ウワサでは「ボー・イズ・アフレイド」という “ 別の現在を舞台にしたシュールな作品 ” と言われていました。その「ボーさんは怖がっている」の題名が「ディサポイントメント・ブールバード」に改められたのか?!、それとも「坊さん」と「ガッカリ大通り」は別々の異なる企画なのか?!については判然としていませんが…、



ディサポイントメント・ブールバード」は史上最も大成功した起業家の生き様を数十年の長きにわたって追いかけて描くものだそうですから、その起業家の名前が “ ボー ” だったなら、「坊さん」と「ガッカリ大通り」は同じ企画だということになりそうですね…!!


なお、肝心の「ディサポイントメント・ブールバード」の製作スケジュールは不明ですが、来年2022年に撮影予定のリドリー・スコット監督の新作「キットバッグ」に出演する予定のホアキン・フェニックスは、同映画のナポレオン役を演じる前に、アスター監督の映画を撮り終えたいようですから、となると必然的に今年2021年中に「ガッカリ大通り」は製作を進めて、早ければ来年には映画館に登場するのかも…?!

Photo Credit: © Warner Bros. All Rights Reserved.

アリー・アスター監督とジョーカーが組むとなれば、相当に不愉快な映画になりそうな「ディサポイントメント・ブールバード」の続報をお楽しみに…!!


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