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Black Widow : ミラ・ジョヴォヴィッチの娘エヴァーちゃんがブラック・ウィドウを演じたマーベル初参戦の公開延期作「ブラック・ウィドウ」が、マーベル初の配信映画に生まれ変わり、新しい予告編をリリース ! !

昨2020年の夏の話題作として、5月1日全米公開の予定だった「ブラック・ウィドウ」は当然、その封切りのタイミングにあわせて…


もう1年以上も前の昨年の春3月はじめに「最終版」と大々的に銘打った予告編をリリースしたあと、パンデミックの悪影響を受けて、公開が見合わされてしまい、いまだに封切られていないわけですが…、



「最終版」の予告編を出してしまった限りはもう、新しい予告編を披露するのはバツがよくない劇場公開映画の「ブラック・ウィドウ」に代わって、マーベル・シネマティック・ユニバース初の配信映画として…


あらためて新たに予告編を初公開?!と言えそうな「ブラック・ウィドウ」の新しい予告編を、ディズニー・マーベルが配信してくれました…!!

Trailer : Black Widow


…とは言え、冒頭でふれた昨2020年5月1日から同年秋に公開延期のあと、今夏のサマーシーズン開幕映画として、5月7日全米公開に再延期をした「ブラック・ウィドウ」は、スカーレット・ジョハンソンのおなじみのナットとは姉妹のような関係のエレーナ=フローレンス・ピューが登場するダブル・ブラック・ウィドウを見どころとして、もう1年以上も宣伝をしてしまっているため…、

今夏7月9日配信と同時に映画館でも封切りのリアルとデジタルのハイブリッド興行の作品に生まれ変わった「ブラック・ウィドウ」としては、新たにどんな見どころを打ち出せばよいのか…?!、その切り札?!として…、

上 ↑ の新しい予告編では、オタク界のクイーンのミラ・ジョヴォヴィッチの愛娘エヴァーちゃんが演じる過去の少女時代のナットが姿を観せたシーンを披露し、リトル・ブラック・ウィドウも登場することが新たにアピールされています…!!


マーベル配信シリーズの第2弾「ザ・ファルコン・アンド・ザ・ウィンター・ソルジャー」が、ダニエル・ブリュール演じる悪役バロン・ジーモを再登場させて振り返ってくれた「シビル・ウォー」(2016年)のあと、やはり同配信シリーズに再登場し、女版ジョン・ウィックのような大暴れを魅せてくれたシャロン・カーター AKA エージェント13=エミリー・ヴァンキャンプと同様にナットも逃亡者の立ち場だった「インフィニティ・ウォー」(2018年)よりも前の物語の「ブラック・ウィドウ」は…、


もう約11年も前の2010年に公開された「アイアンマン 2」でのブラック・ウィドウ初登場!!よりも前の昔にロシアのスパイだったナットが生い立ちを振り返り、姉妹のように一緒に育てられたエレーナ=フローレンス・ピューと再会して、自分たちがケリをつけなければならない過去の清算に挑む物語ですが…、

リアル・ボンドガール、つまりダニエル・クレイグの愛妻レイチェル・ワイズが演じるブラック・ウィドウのメリーナが「自分たちは命令を受けて、それぞれの役割を演じるしかなかった…」と謝罪したのに対し、ナットが「本物ではなかった…」と言い返し、実の家族から引き離されて、赤の他人のレッド・ガーディアン=ヘルボーイのデヴィッド・ハーバーとメリーナをフェイクの両親とするウソの家庭で育てられたらしいことへの怒りを示したのかと思いきや…、


2代めのブラック・ウィドウ就任のエレーナ=フローレンス・ピューは「自分にとっては本物だった…」とフェイクの姉妹のナットとは違うことを言っている…と新しい予告編では、アクションの見せ場の醍醐味のみならず、ウソの姉妹のダブル・ブラック・ウィドウとニセモノの両親たちとの間の絆はフェイクか、それともホンモノか…?!というディズニー映画らしい?!「家族」のテーマが打ち出されていますから、そのライアンとテイタムのオニール父娘が共演した名作映画「ペーパー・ムーン」(1973年)的テーマに説得力を持たせなければならないリトル・ブラック・ウィドウのエヴァーちゃんの役割は思っていたよりも意外に重要かもしれません…?!



ミラ・ジョヴォヴィッチが絶対的にお薦めするのは間違いない「ブラック・ウィドウ」をリアルで観るか、それともデジタルで観るか?!、お住まいの地域の感染の状況にもよるでしょうが、アクションの醍醐味に加えて、「家族」のドラマも濃厚らしいことを期待すると、映画館の大きなスクリーンとご自宅のテレビのどちらでも、それぞれ楽しめる作品に仕上がっているのかもしれませんね…!!

Photo Credit: © Disney / Marvel Studios. All Rights Reserved.


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