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Last Night in Soho : エドガー・ライト監督が初めての女優主演作として、アニヤ・テイラー=ジョイとトーマシン・マッケンジーを起用したサイコ・ホラー映画の異色作「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」が、物語の驚きの展開を紹介した【ネタバレお断り】の人は観てはいけない新しい予告編をリリース ! !

エドガー・ライト監督自身が、ぼくの映画を観るともう決めている人は目をそらして下さい!!と SNS を通じて、警告してくれていますから…


映画館に出かけるか、どうか…?!を迷っている人だけが観たほうがよいネタバレ気味の「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」の新しい予告編を、配給のフォーカス・フィーチャーズが披露してくれました…!!

Trailer : Last Night in Soho


今夏の7月下旬に全米公開された M・ナイト・シャマラン監督のホラー映画の異色作「オールド」も高評価されたトーマシン・マッケンジーが演じる 2019年のロンドンのソーホーにいるファッション・デザイナー志望の主人公のエロイーズが、どういう事情からか?!、時空を超えて、彼女が憧れている過去の60年代のソーホーに迷い込み…、


やはり、M・ナイト・シャマラン監督の異色のホラー映画と思われた「スプリット」(2017年)のヒロインのアニヤ・テイラー=ジョイが演じる 1965年のソーホーにいる歌手のサンディと、どうやら鏡を通じて、異なる時代のふたりの女性が結びつく…あるいは一体化?!するらしい…

…というダブル・ヒロインのエロイーズとサンディは、ふたりでひとり?!のような関係かもしれない…という不思議な設定は、今夏初めの5月下旬に披露された最初の予告編でも暗示されていましたが…、

上 ↑ の新しい予告編では、アニヤ・テイラー=ジョイ扮するサンディが恋人のジャック=マット・スミス(「モービウス」2022年1月全米公開)の手により殺されてしまい、その殺人事件が未解決のまま迷宮入りとなって、半世紀以上の約54年が過ぎただけに、今やもう高齢者の犯人のジャック…

テレンス・スタンプ(旧「スーパーマン」シリーズのゾッド将軍)が大手を振って、生きていることを突きとめたエロイーズが、サンディの仇討ちを目指すらしいのと同時に、1965年のサンディが死なないように、もうひとりの自分?!の命を助けて、過去を変えようとするらしい物語の大きな転換点のひねりが紹介されています…!!


優れた映画は何度観ても面白いように、映画を観る醍醐味や魅力は単に物語の筋書きだけではありませんし、エドガー・ライト監督の作品ともなれば、どんな工夫の描写を魅せてくれるのか…?!の演出の冴えもお楽しみですから、上記のような展開を紹介されたからと言って、「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」を観る価値が大きく損なわれたとは思いませんし…、

2019年のエロイーズと1965年のサンディはどうして、一体化するのか…?!、その奇妙なタイムトラベルが生じたわけの謎までは明らかにされていませんから、第78回 ヴェネツィア国際映画祭のプレミア上映では約5分間も拍手が続いたスタンディング・オベーションで讃えられたエドガー・ライト監督のお手並みをぜひ、映画館でお楽しみになられてはいかがでしょう…!!

© Universal Pictures. All Rights Reserved.

その他の共演者には、Netflix のファンタジー・アドベンチャー大作の配信シリーズ「シャドウ・アンド・ボーン」のヒロインとして、注目のジェシー・メイ・リー、「ナック」(1965年)のリタ・トゥシンハム、「女王陛下の007」(1969年)のジェームズ・ボンドの妻トレーシー役で知られる故ダイアナ・リグが登場し、この映画が遺作になってしまった…という意味でも観ておきたい「ラスト・ナイト・イン・ソーホー」は、来月10月末のハロウィン直前の29日から全米公開です…!!


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