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Weekend Box Office 💰 'Sonic the Hedgehog 2' opened $71 million and beating out 'Ambulance' : 人気ゲームの実写映画化「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2」が期待を超えた大ヒットの一方、マイケル・ベイ監督の好評価のアクション映画「アンビュランス」は配信に救急搬送が決まってるだけに不入りの惨敗 ! !

「ザ・スーサイド・スクワッド」(2021年)のイドリス・エルバを声優に起用した…




ナックルズの参戦を新たな見どころとし、パラマウント映画が先週末の4月8日に全米公開した「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2」に期待された封切り成績は、この続編と同じくジェフ・ファウラー監督が手がけて…


$71,000,000−(4,234館/$16,769)−$71,000,000


RT の評論家の支持率 67 % / Metacritic スコア 47 / 出口調査の CinemaScore A

2020年のバレンタイン・デーに封切られた前作の封切り成績=約5,802万ドル(4,167館)と同等の金額でしたが、お子さまを含めた家族全員で楽しめるアニメ系の映画は昨2021年の暮れのクリスマスに公開された「シング 2」以来の久しぶり!!もあってか、前作の実績を1,000万ドル以上も上まわった約7,100万ドルの大ヒットでした!!から…、


同じくゲームの映画化として、先々月の2月半ばに全米公開されたスパイダーマンのトム主演の「アンチャーテッド」の同成績=約4,401万ドル(4,275館)は軽く超えていますし、「2」の公称の製作費は「1」と同じ約9,000万ドルなので、ソニックが再び帰ってくるのは間違いないのでは…?!、なお、諸外国でも北米と同等の約7,000万ドルを売りあげている「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2」の世界総額の興行成績は約1億4,100万ドル。前作の世界総額の最終的な成績は約3億493万ドルでした。

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爆発大将のマイケル・ベイ監督が、ジェイク・ジレンホールとヤヒヤ・アブドゥル=マティーン 2 世、エイザ・ゴンザレスさんの魅力的なキャストを起用し、2005年に公開された同名のデンマーク映画をリメイクした「アンビュランス」は、もう約4分の1世紀の昔に近い…

1996年に監督第2作めとして公開されたニコラス・ケイジとショーン・コネリー共演作の「ザ・ロック」が、映画の格付けサイト Rotten Tomatoes で、68% の支持率を与えられ、観るに値する新鮮映画に認定された以来の超久しぶりに、爆発大将がジャーナリストから好評を博して、自己ベスト更新の 69% の支持率を得られた佳作ですが…、

アンビュランス」(4,000万ドル)

$8,700,000−(3,412館/$2,550)−$8,700,000


RT の評論家の支持率 69 % / Metacritic スコア 56 / 出口調査の CinemaScore A-

「トランスフォーマー」シリーズの大ヒットで知られるマイケル・ベイ監督のアクション映画とは思えない不発の1,000万ドルを切った約870万ドルの封切り成績でした…。映画の出来栄えは申し分ないと好評されて、出演者も魅力的なのに、どうして不入りの惨敗なのか?!のわけとしては、配給のユニバーサル映画が、いわゆる「17日間興行」として、封切り初日から、たった半月ちょっとの17日が過ぎれば、サッサと同社の配信サービスの Peacock にリリースすると決めてるだけに…、


映画館に出かけて、けして安くない鑑賞料金を払うまでもない…たったの半月ちょっとだ、配信を待とう…と考えた映画ファンが多かったに違いないのと、マイケル・ベイ監督のアクション映画としては好評を博したとは言え、この「アンビュランス」級のアクション映画であれば、配信サービス各社をチェックすれば、観ていなかった作品や、また観たいと思える作品が、いくらでも見つけられるため、今さら、あえて映画館に出かけるまでもないタイプの作品と見なされたらしい…と考えられています。となれば…、



これからの映画興行は、よほど新しい見どころや、これは大きなスクリーンで観たい!!と思わせるだけの特別な価値を提示できた作品しか、ヒットして生き残ることはできないかも?!と、厳しい将来が予想されそうですが、映画をめぐる状況は配信サービスの普及によって、明らかに大きく変わりつつあります…。

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