Trailer for George Miller's Romantic Fantasy Thriller 'Three Thousand Years of Longing' starring Tilda Swinton and Idris Elba :「マッドマックス」のジョージ・ミラー監督が、ティルダ・スウィントンとイドリス・エルバを起用して、現代を舞台に「アラジン」を採り込んだ壮大なロマンチック・ファンタジー「スリー・サゥザンド・イヤーズ・オブ・ロンギング」の予告編を初公開 ! !
独創的な野蛮の美学を貫いたスペクタクルな映画世界が、もはや単にアクションもの娯楽作ではなく…、
現代アートの領域にあると見なされ、ブロックバスター映画なのに、いわゆるミニシアター系のアート作品のように高評価された「マッドマックス : フューリー・ロード」が封切られた2015年から約7年ぶりの…
世界の映画ファンが待ちに待ったジョージ・ミラー監督の最新作とあって、とりわけ注目度が高いだけに、現地フランスでは今日の5月20日の金曜日の第75回 カンヌ国際映画祭でのプレミア上映の機会を利用し…、
ウクライナに侵略戦争を仕掛けたロシアの軍人たちが女性を辱めている非人道的すぎる仕打ちを世界に訴えたい半裸の女性が現われて、レッド・カーペットに乱入！！というハプニングの話題までついてきた…
「スリー・サゥザンド・イヤーズ・オブ・ロンギング」の予告編を、Amazon 傘下の MGM が初公開してくれました！！、続編の「マルティバース・オブ・マッドネス」が大ヒット中のドクター・ストレンジの師匠のエンシェント・ワンとしても知られるカリスマ的な存在感そのものが現代アートの領域にあると言われる女優のティルダ・スウィントンと…、
悪役特攻部隊の第2弾「ザ・スーサイド・スクワッド」（2021年）のブラッドスポートのイドリス・エルバのふたりを主演に起用した「スリー・サゥザンド・イヤーズ・オブ・ロンギング」、つまり「3,000年の激しく切ない憧れ」といった意味のタイトルのロマンチック・ファンタジー映画は…、
Trailer : Three Thousand Years of Longing
映画ファンの方には、グウィネス・パルトローとアーロン・エックハートが共演した「抱擁」（2002年）の原作者として知られるイギリスの文学者で詩人のアントニア・スーザン・バイアットが、1994年に出版した短編小説集「ザ・ジン・イン・ザ・ナイチンゲール'ズ・アイ」に収められている表題作の映画化です。
その原作小説とは登場人物の名前や、物語の舞台の土地が微妙に違っていますが、基本的なストーリーは、どうやら、ほぼ同じらしい「スリー・サゥザンド・イヤーズ・オブ・ロンギング」は、ティルダ・スウィントンが演じる主人公の神話や伝承の研究者のアリシア・ビニー博士が、学会に出席するため、トルコのイスタンブールを訪れ、現地のバザールで見つけた瓶を気に入り、買い求めたところ、その瓶の中には…、
2019年公開のディズニー映画「アラジン」では、ウィル・スミスが演じていたランプの魔神にあたるジン＝イドリス・エルバが閉じ込められていた！！と、現代を舞台にしたシラフのドラマが、いきなり荒唐無稽の展開に突入し、ランプの魔神のお約束として、3つの願いを叶えてやるぞ！！と、ジンはアリシア博士に持ちかけるのですが…、
現実的なアリシア博士は当たり前の話として、ランプの魔神の存在を信じないばかりか、神話や伝承の昔話の研究者ですから、この手のお話の甘い蜜のお誘いに、やすやすと乗ってしまうと最後は教訓的な恐ろしいオチのしっぺ返しにたどり着くに違いない…！！と慎重にかまえてしまい、お約束を前に進めることができないジンは、自分が本当にランプの魔神である証明として、遠い過去にさかのぼり、自分の身の上話を始めることに…。
…といった流れから、古代を舞台にして、ジョージ・ミラー監督が持ち前のスペクタクルな映像美を披露してくれるようですが、どうやら生まれつき、おひとり様を好んで、自分なりの秩序にもとづいた落ち着きのある理性的な生き方を続けてきたことをよしとしながらも、それでもやはり、心のどこかでは満たされないものを抱えているらしい大人の女性のアリシア博士は、いったい、どんな願いをジンに申し出るのか…？！
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共演者として、東アフリカのウガンダ出身のスーパーモデル、アーミト・ラグムが登場するのも見どころのジョージ・ミラー監督の最新作「スリー・サゥザンド・イヤーズ・オブ・ロンギング」は、この夏の最後の話題作として、8月31日から全米公開の予定です…！！
