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Lightyear underperformed and couldn't beat Jurassic World 3 at Box Office 💰 キャプテン・アメリカのクリスが新たに声優の「トイ・ストーリー」スピンオフ「ライトイヤー」の封切り成績が期待値を下まわり、公開2週めの「ジュラシック・ワールド 3」の恐竜退治を果たせず、父の日とジューンティースの連休興行で、まさかの敗北 ! !

元マーベルのクリスが、現役のマーベルのクリスに負けてしまったのか…。


…という見方もされそうですが、ディズニー・マーベルでのキャプテン・アメリカの役割を、ひとまず終えた格好になっているクリス・エヴァンズをディズニー・ピクサーが起用し、「トイ・ストーリー」シリーズの人気キャラクター、バズ・ライトイヤー役の新たな声優に迎えたスピンオフの「ライトイヤー」の…

ライトイヤー」(製作費 : 2億ドル)

$51,000,000−(4,255館/$11,986)−$51,000,000


RT の評論家の支持率 77 % / Metacritic スコア 61 / 出口調査の CinemaScore A-

週末3日間のオープニング成績の見込みとして、ディズニーが約5,100万ドルの金額を公表したのに対して、「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー」の第3作めが来年2023å¹´5月5日全米公開のクリス・プラット主演の「ジュラシック・ワールド: ドミニオン」の公開2週めの成績を、ユニバーサル映画が約5,866万ドルと公表したことから、バズの上映館数の4,255館に対し、恐竜は4,697館だけに、スクリーンの数でも負けているクリスがクリスに敗れて、スペース・レンジャーは恐竜に太刀打ちできませんでした…。


二番煎じの感がなくもないスピンオフ映画の類いが、本流の人気シリーズを上まわる大ヒットを叩き出すのは滅多にありませんが、言わば前作にあたる「トイ・ストーリー」の第4作めは、パンデミック前の2019年夏の同時期の6月21日に封切られて、オープニング成績は大台の1億ドルを突破した約1億2,091万ドル(4,575館)だったので、「ライトイヤー」は半分以下なのか…のガッカリですし…、

同じディズニー・ピクサーの「インクレディブルズ 2」(2018å¹´)の封切り成績=約1億8,269万ドル(4,410館)とは、もはや比べものにならず、アクション・アドベンチャーの痛快娯楽作を売りにしてはいなかった「ココ」(2017å¹´)=約5,080万ドル(3,987館)や「ラタトゥイユ」(2007å¹´)=約4,703万ドル(3,940館)といった地味めのアニメと同等のデビューとなっています…。

北米で今日の日曜日の6月19日の父の日と明日の月曜日のジューンティースの祝日(いま現在も人権への理解がホワイトハウスとは異なることでヤバいテキサス州が、リンカーン大統領の奴隷開放宣言のあとも続けた同州の奴隷制度が、ようやく終わりを迎えたとされる歴史を振り返り、自由を讃える国民の祝日)を含めた連休に、家族連れには打ってつけの娯楽作として、週末の3日間に7,000万ドル以上を売りあげ、ジューンティースを含めた計4日間のオープニング成績は、8,500万ドルを超えるだろう…と予想されていた「ライトイヤー」が、どうして、今ひとつ振るわないのか…?!のわけとしては…、


期待したほどではなかった凡作と、どちらかと言えば不評のジャーナリストの見方に反して、封切り興行の観客の約85%が面白かった!!と回答し、約6割が周囲の人にも鑑賞を勧めたいと思った「ライトイヤー」の出口調査の評価のスコアは “ A- ” ですから、作品の内容そのものに大きな問題があったのではなく…、



キャプテン・アメリカのクリスが声優のバズが、スペース・レンジャーとして活躍するアドベンチャー!!をアピールした宣伝プロモーションが、あからさまに「男の子向け」と受けとめられて、女児の関心を惹くことができず、女の子のいる家族には敬遠されたかもしれないのと、男の子は恐竜のほうが観たいこと。

ピクサーは、おととしの2020年春の3月に全米公開した恐竜のほうのクリスが声優だった「オンワード」が、パンデミックの悪影響を受けて、集客できず、不発のあと、「ソウル」(2020å¹´)、「ルカ」(2021å¹´)、「ターニング・レッド」(2022å¹´)と連続して、Disney+ からの配信をしたことで、ピクサーのアニメ映画は、いずれ Disney+ で観ればいいじゃん!!と配信の視聴を習慣づけてしまったらしいこと。


父の日にお父さんと映画を観るなら、お父さん世代は「トップガン 2」や「ジュラシック・ワールド 3」のほうが観たいこと。



映画鑑賞料金の値上がりが続いて、映画は富裕層向けの娯楽になりつつあるところに、パンデミック不況とプーチン不況のインフレが重なり、とても家族そろって映画館に出かけるだけの余裕が、貧富の格差社会の庶民にはもうない…という深刻な経済事情において、あえて映画館の大きなスクリーンで観るなら、恐竜のほうが選ばれること。


…などが、アナリストから指摘され、「ライトイヤー」が無限の彼方どころか、特にどこにも行けなかったことで、ファミリー向け映画の商売の将来を危惧する声もありますが、しかし、パラマウント映画が今春に封切った「ソニック・ザ・ヘッジホッグ 2」は、「ライトイヤー」の期待値と同等の封切り成績の約7,211万ドル(4,234館)を売りあげ、国内の興行成績の総額は、2億ドルに近い約1億9,048万ドルを稼いでいますから、ファミリー向けは得意と言うよりは、ファミリー向けが専門のはずのディズニーが市場を読み違え、作品を送り出すプランを間違えた…ということになるのではないでしょうか…。

© Walt Disney Studios / Pixar Animation Studios. All Rights Reserved.

なお、諸外国でも同様に振るっていない「ライトイヤー」の世界総額の封切り成績は、予想されていたイキナリ1億ドル突破の1億3,500万ドル以上を売りあげることはできず、期待値をかなり大きく下まわってしまった約8,560万ドルですから、製作費の2億ドル以上を回収するのは、ちょっと重荷になりそうですね…。

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