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Trailer for True crime drama 'The Good Nurse' starring Jessica Chastain and Eddie Redmayne : 約16年間に400人の患者を殺したらしいことで、死の天使と呼ばれた連続殺人鬼の看護師役に、エディ・レッドメインを起用し、逮捕に貢献した実在のよい看護師の役に、ジェシカ・チャステインを迎えた医療の犯罪実話の映画化「ザ・グッド・ナース」の予告編 ! !

マッツ・ミケルセンが主演した「ザ・ハント」や「アナザー・ラウンド」などで国際的に知られる…


デンマーク映画界のトマス・ヴィンターベア監督と名コンビの脚本家であり、ピルー・アスベックが主演した監督作の「ある戦争」が、 現在は国際映画賞に名称が変更されたアカデミー賞の外国語映画賞にノミネートされた輝かしい実績を持つトビアス・リンホルムにメガホンを託して…、

Trailer : The Good Nurse


ジャーナリストのチャールズ・グレーバーが、2013年に出版した同名のノンフィクションの著書をもとに、現在は獄中にいる元看護師の連続殺人鬼の “ 死の天使 ” チャールズ・カレンが、1988年から2003年までの約16年間の長きにわたって、続けてきた患者殺しにピリオドが打たれた逮捕の経緯を映画化した問題作「ザ・グッド・ナース」の予告編を、Netflix が初公開してくれました…!!


頭脳は天才だったかもしれないが、人格は…と眉をひそめられた理論物理学者の故ホーキング博士に扮した「セオリー・オブ・エブリスィング」(2014年)や、異常な性格のエディとして、あろうことか、クロエ・モレッツちゃんを襲った「ヒック」(2011年)などの悪役を得意としてきたエディ・レッドメインが演じてるのは、1960年にニュー・ジャージー州で生まれ、けして、恵まれているとは言えない影のある生い立ちが影響したのか?!、子どもの頃から大人になって、海軍に入ってもなお、イジメに遭遇し続けた挙げ句、メンタルヘルスに重い問題を抱えることになった実在の医療現場の連続殺人鬼チャールズ・カレンです。

海軍にいた時点でもう、すでに不可解な行動をとったり自殺しようとしたことで、精神科の病院に送られ、除隊になったチャールズが、どうして看護学校に入学できて、しかも優等生として卒業できたのかも不思議ですが、看護師として働きはじめた2年めの1988年に初めて、患者の点滴にひそかにインスリンを混入し、過剰摂取を招いて殺したのを皮切りに…、


同様の巧妙な手段での患者殺しを続けて、相次ぐ死亡に疑問の目が向けられ、ヤバい…となると退職して、病院を変わり、計9つの病院での勤務の間に、警察が殺人の犯行として確認できただけでも、29人もの命を奪ったチャールズは実際のところ、400人近い数の膨大な患者を殺したのでは?!と疑われていますが…

自分の行為は、むしろ安楽死に導いて、患者を救った医療従事者の善意だ…などとも主張してるチャールズが、正常ではない人物とは知らず、頼りになる同僚の良い看護師として、いったんは友情まで育んだ実在の看護師のエイミー・ローレンさん役を演じているのは、恐怖のピエロの「It(イット)」の後編(2019年)などでも活躍のジェシカ・チャステイン!!、この映画化では、エディ・レッドメインが演じるチャールズの人殺しを続ける壊れた人格の心理よりも…、

その殺人鬼の勤務中の不審な行動に気づき、職場のサマセット・メディカル・センターでの患者の急死に、チャールズが関係してるのでは?!と警察に伝え、自分はもちろん、ふたりのまだ幼い娘たちの身にも危険がおよぶかもしれないのを覚悟で捜査に協力し、予告編でご覧のように着衣の下にマイクを隠して、犯行を裏づける証言をモノにすることで、連続殺人鬼の凶行をとめた働くシンママのエイミーさんをこそ主人公として、そのお手柄にスポットをあてたようですから、映画のタイトルの「ザ・グッド・ナース」は、医療の現場で殺しを続けた死の天使のチャールズへの皮肉もあるでしょうが、真にグッドなナースのエイミーさんを讃えた意味かもしれませんね…!!

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共演者として、「リトル・チルドレン」(2006年)のノア・エメリッヒや、元フットボール選手のナムディ・アソムガ(「クラウン・ハイツ」2017年)、アメリカ映画史上の傑作のひとつの「砂と霧の家」(2003年)のキム・ディケンズらが登場する「ザ・グッド・ナース」は、来月10月26日の水曜日から配信です…!!

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