Trailer for Chad Stahelski's 'John Wick: Chapter 4' with Keanu Reeves, Hiroyuki Sanada : 真田広之さんに30年以上も憧れ続けたチャド監督が、世界最高のアクション・スターとキアヌ・リーブス、ドニー・イェンたちを共演させる念願の夢を実現できた「ジョン・ウィック」シリーズの最新作「チャプター4」の新しい予告編 ! !
いまのハリウッドを代表する真のアクション・スターとして、全米の映画オタクから最も尊敬を…
…集めていると言える真田広之さんを「アベンジャーズ: エンドゲーム」（2019年）の脇役に使ってしまったことは、シネマティック・ユニバースの大失敗のひとつだ…と、マーベル・ファンはガッカリしていますが、もう30年以上も前から広之さんの大ファンです…！！と語る「ジョン・ウィック」シリーズのチャド・スタエルスキ監督は…
「ウルヴァリン」に「バレット・トレイン」だろ…、デイヴの野郎はいつだって、広之さんと仕事することができるんだ…。
「ジョン・ウィック」の第1作め（2014年）を共同で監督したスタントマン時代からの相棒のデヴィッド・リーチ監督は今夏のヒット作「バレット・トレイン」のみならず、第2版の監督を任された「X-Men」スピンオフの「ザ・ウルヴァリン」（2013年）でも真田広之さんと仕事する機会に恵まれているのに…とばかりに、Collider の取材に応じて、相棒へのジェラシーをこぼし…、
広之さんはそもそも前作の「3」に参戦して頂くはずでした。でも、いざ出演の間際になって、アキレス腱を切ってしまわれ、手術を受けるために離脱するしかなかったんです。そういう事情から広之さんの役は、マーク・ダカスコスに譲られることになりました…。
…と、出演決定！！と伝えられていた前作の「パラベラム」（2019年）に、どうして真田広之さんが登場しなかったのかのわけを説明しつつも、せっかくの憧れのアクション・スターとの縁を逃したくなかった同監督は、次の第4作めの構想の青写真ができるなり…、
他の仕事を受けないでほしいんです！！、「ジョン・ウィック 4」に必ず出演すると言ってください！！、ぼくはもう、あなたの役をシナリオに書くんです…！！
…と真田広之さんに申し出て、キアヌ・リーブス扮する主人公ジョンの旧友の役を引き受けてもらったそうですが、「ジョン・ウィック 4」には同じくジョンの旧友として、香港の格闘映画王のドニー・イェンにも参戦してもらうことができましたから…、
広之さんとドニーでしょ、どちらも演ずることを愛してやまない二人が共演して、面白くないわけがありません！！、アクション映画の世界の人たちはみんな同じ糸の絆で結ばれているんです…！！
…とのことで、チャド監督によれば、日本スタイルのいつだって正確無比の確実なアクションを披露してくれる真田広之さんと、とにかく、やっちまえ！！とばかりに場当たり的なパワーを発揮する香港スタイルのアクションのドニー・イェンとが正面衝突する日本 VS.香港の対決シーンがひとつの大きな見せ場になっているらしい「ジョン・ウィック 4」の新しい予告編を、配給のライオンズゲートがリリースしてくれたので、アクション映画好きの方はチェックしておいてください…！！
Trailer - John Wick: Chapter 4
前作「パラベラム」の結末で、それぞれ痛い目に遭い、お互いにすべてを失ってしまったキアヌのジョンとローレンス・フィッシュバーンのバワリー・キングがタッグを組んで、殺し屋の裏社会をハイ・テーブル、つまり “ 一段高い席 ” から牛耳っている連中を皆殺しにする復讐の決戦が、いよいよ始まる第4作めは来春の話題作として、2023年3月24日から全米公開！！
ハリウッドのアジア系を代表するスターのキアヌが同じアジア系の真田広之さんとドニー・イェンのみならず、大好きな日本からリナ・サワヤマさんも起用したほか、恐怖のピエロのペニーワイズのビル・スカルスガルド、「ストウアウェイ」（2021年）のシャミア・アンダーソン、ドニー・イェンとは「イップ・マン 4」（2019年）でも共演したスコット・アドキンスに加えて、殺し屋ホテルのシャロン＝ランス・レディックと支配人ウィンストンのイアン・マクシェーンたちも当然、出演しています…！！
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