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Trailer for Elizabeth Banks' 'Cocaine Bear' with Keri Russell and Ray Liotta : 現代版「チャーリーズ・エンジェル」のエリザベス・バンクス監督が、薬物の過剰摂取により亡くなった気の毒な野生のクマさんの実話を面白おかしく映画化したアニマル・パニックのアクション・コメディ「コケイン・ベア」の予告編を初公開 ! !



ケンタッキー州ルイヴィルの警察の麻薬捜査官として得た情報や人脈をもとに、あろうことか在職中に違法薬物の運び屋稼業を始めたことが明るみに出て、逮捕され、有罪判決を受けた前科者の故アンドリュー・C・ソーントン 2世が懲りずに…、

運び屋稼業を再開し、いまから約37年前の1985年の12月に、南米のコロンビアからコケインを持ち込もうと空輸していた途中、乗っていたセスナに異常が発生したのか?!、機体を軽くしようと思ったらしいソーントンが純度95%のコケインを約34キロも詰め込んだダッフル・バッグを、ジョージア州チャターフーチの国有林の上空から投下のあと、パラシュートを背負い、墜落する機体から脱出を試みるも、パラシュートが空中で絡んでしまったことで、地面に叩きつけられて死んでいる(↑ 写真)のが発見された…。


…と悲惨な末路を遂げた約3ヶ月後…、ソーントンが上空からコケインを投げ捨てた森で、およそ40個もの開封済みのコケインのパックのかたわらで、野生のクマさんが死亡しているのが発見された…!!

そして、現在は剥製(↑)にされ、ケンタッキー州レキシントンのファン・モールのお店の名物として飾られ、コケイン・ベアと銘打ったキャラ・グッズが盛りだくさんに売られている気の毒なクマさんの実話から生まれた様々な都市伝説をネタにして、「Lego Movie」のシリーズや、スパイダーバースのアニメ映画シリーズの仕掛け人として知られるフィル・ロードとクリス・ミラーのコンビがプロデュースを手がけ、エリザベス・バンクス監督にメガホンを託した「コケイン・ベア」の予告編を、配給のユニバーサル映画が初公開してくれました…!!

Trailer : Cocaine Bear


映画のお話は特に解説しなくても、予告編をご覧になれば、コケインを食べまくって、ハイになり興奮した野生のクマさんが、もしも大暴れをしていたならば…?!と一目瞭然の「コケイン・ベア」の出演者は…、


森に投下されたコケインを取り戻したい故レイ・リオッタとオシェア・ジャクソン Jr.(「ジャスト・マーシー」2019年)、マーベル配信シリーズ「アイアンハート」が楽しみなアルデン・エーレンライクのほか…

森にハイキングに出かけたらしい娘たちが心配のお母さんのケリー・ラッセル(「アントラーズ」2021年)が、彼女の夫マシュー・リース(「ザ・レポート」2019年)や、「ザ・フロリダ・プロジェクト」(2017年)のブルックリン・プリンスちゃん、マーゴ・マーティンデイル(「インスタント・ファミリー」2018年)らと共演しています!!、全米公開は来春2023年2月24日の予定です…!!、自然の環境に余計なモノを捨てたりせず、生き物の命を大切に…!!といった教訓を戒めに学ぶことができそうな作品ですね!!

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