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The Alienist :「トゥルー・ディテクティブ」のケリー・フクナガ監督が仕掛け人をつとめ、ダコタ・ファニング、ダニエル・ブリュール、ルーク・エヴァンズの魅力的なトリオを主演に起用したサイコ・スリラーの新TVシリーズ「ジ・エイリアニスト」の予告編を初公開 ! !



19世紀の雰囲気を醸し出すことが狙いかと思いますが、物語の舞台はニューヨークでも、撮影はヨーロッパのハンガリーで行われています!!


ヘッドラインで代表作にあげたテレビシリーズ「トゥルー・ディテクティブ」のほかに、「ビースツ・オブ・ノー・ネーション」(2015年)も高評価されたケリー・フクナガ監督が、ケイレブ・カー著の同名クライム・ノベルを原作として、プロデュースを手がけた「ジ・エイリアニスト」の予告編を、TNT が初公開したので、チェックしておいてください…!!



マーベルのヒーロー大集合映画「キャプテン・アメリカ : シビル・ウォー」(2016年)では、悪役ジーモを演じたダニエル・ブリュール、「美女と野獣」が全世界で超ウルトラ・スーパー・メガヒットになっているルーク・エヴァンズ、そして、エルたんの美人のお姉さんのダコタ・ファニングのトリオが主演をつとめる注目のサイコ・スリラーの原作を「エイリアニスト - 精神科医」として邦訳出版する早川書房によれば…、

三月の寒い夜、《ニューヨーク・タイムズ》の記者ムーアは、友人の精神科医クライズラーからの使いに叩き起こされた。呼び出された先は凄惨な殺人現場で、殺されたのは少年男娼。特異な手口の同様の犯行が、過去に何件も起こっていることが判明した。


時に1896年。ニューヨーク市警の総監に任命されたばかりの、のちのアメリカ大統領セオドア・ルーズヴェルトは、この連続殺人事件解決のため、画期的な特別捜査班を設置した。

「あらゆる人間の行動は、幼時の経験に左右される」という革新的な理論を唱える精神科医クライズラーを長とし、マンハッタンの犯罪社会にくわしい記者ムーア、市警初の女性職員サラなど、異色のメンバーが集まった。

心理学を捜査に応用するなど、「殺人者は生まれつきのものだ」と信じられている社会にあっては異端そのものだったが、彼らは少年男娼を血祭りにあげる犯人の生い立ちを犯罪現場から推理し、混沌とした世紀末における異常殺人者の実像に迫っていく。だが、ある謎の勢力が彼らの捜査に妨害の手を伸ばしてきた…。

世紀末のニューヨークを舞台にリアリテイとイマジネーションをみごとに融合させた、心理学的プロファイリングの事始めともいうべきサイコ・スリラー。


当初の予定であれば、仕掛け人のケリー・フクナガ監督が自らメガホンをとるはずでしたが、トム・リース著の「ナポレオンに背いた「黒い将軍」:忘れられた英雄アレックス・デュマ」を映画化する「ザ・ブラック・カウント」のプロジェクトに取り組む都合から、ジリアン・アンダーソン主演のテレビシリーズ「ザ・フォール」などで力量を発揮したジェイコブ・ヴァーブリューゲン監督を起用して、パイロット・エピソードのメガホンを託しています…!!


上 ↑ 下 ↓ は、ルーク・エヴァンズが Instagram した写真です…!!


「ジ・エイリアニスト」の放送開始日は未定ですが、今年2017年の秋から年末にかけてのうちに、全米でリリースされる見込みです…!!

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