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Blade Runner 2 : 電気羊の夢の続篇「ブレードランナー 2049」が、リドリー・スコット監督のオリジナル映画から35周年を祝して、あの人は、やっぱり、レプリカントだと確認させてくれた初公開の映像と撮影風景を紹介した新しいプロモ・ビデオをリリース ! !



オリジナル映画に登場したレプリカントは、ネクサス6でしたが、あの人はどうやら、その二世代後のバージョンらしいネクサス8でした!!




1982年の6月25日に全米で公開!!ということは、この週末の日曜日の6月25日がやって来れば、リドリー・スコット監督のオリジナル映画が世に出てから、ちょうど35周年め!!になる前祝いとしてリリースされた「ブレードランナー 2049」の新しいプロモーション・ビデオです…!!


貴重な撮影風景のメイキング映像にまじえて披露された本編シーンの初公開のカットのうち、何と言っても注目なのは…、


マーベルのコミックヒーロー映画「ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー Vol.2」が大ヒット中のバティスタ(↑)が演じている人物が、やっぱり、レプリカント(↓)だったことが、約3分24秒めのところのカットで、明らかにされました…!!


先月5月上旬にリリースされた全長版の予告編の中で、バティスタは部屋の壁をぶち破っていましたから、いくら本職はプロレスラーとは言え、その並外れた力はとても、人間ではないと思われていたので、きっとレプリカントに違いないだろう…という大方の読みが確認されたカットとなっています…!!

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オリジナル映画の「ブレードランナー」を夢みて想像していた頃、ぼくはそれが35年も後の現在においても、象徴的なものになるだなんて、まったく思ってもみなかった…。

…と、ビデオの中で語っているリドリー・スコット監督79歳よりも、30歳も若い…ということは、オリジナル映画が封切られた時は、多感な14歳の少年だったデニス・ヴィルヌーヴ監督49歳は…、

リドリー・スコット監督が描いた世界に、ぼくは計り知れないほど大きなリスペクトを抱いているんです。「ブレードランナー」こそは、私たちのSF映画に対する見方を変える革命でした。

…とのことで、かつて14歳の少年はまさか、自分が革命の後継者になるとは思っていなかったはずですから…、


そのリドリー・スコット監督が、この続篇を観るのか…と思うと、ぼくの両肩には、これまでに感じたことがないほど重荷のプレッシャーが乗っかっています…。

…というのも当然かと思いますが、だったら、どうして、無謀な挑戦を引き受けてしまったの?!という動機について、現地のスペインのバルセロナで、明日の木曜日(6月22日)まで開催される新作映画の見本市 シネヨーロッパに出席し、Heat Vision の取材に応じた同監督のコメントによれば…、

脚本がとても、力強い出来栄えだったんですよ。でも、何をどう上手く、やり遂げたとしても、この映画は常に必ず、大傑作の前作と比較されるんです。

…だそうで、そのオリジナル映画を超える続篇を作ることができるのか、どうか?!については…、


続篇が成功するチャンスは万に一つもないという考え方について、主演のライアン・ゴズリングとは、あらかじめ和解しておくことにしました…!!、そうしておけば、後はこっちのものですからね!!


…と、どうせ酷評されて、こっぴどく叩かれるに違いないというのを覚悟して、失敗の事態を想定し、出演者らと合意しておくという大胆な開き直り?!によって、「ブレードランナー」の続篇を作るという無謀な挑戦のメガホンをとることが出来たようです…!!

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しかし、これまでのところ、「ブレードランナー」の熱心なファンですら、「2049」は続篇と呼ぶにふさわしい作品ではないか…と認めつつありますから、デニス・ヴィルヌーヴ監督の心中には秘かに勝算もあったのでは…?!と思えなくもありませんが、CIA リーダーのみなさんは問題の続篇が、さらに披露してくれた本編映像をご覧になられて、どのような期待の感想をお持ちになられたでしょう…?!


前作から30年後…の出来事を描いた35年ぶりの続篇「ブレードランナー 2049」は、ワーナー・ブラザースが配給する全米公開の今秋10月6日の前後の日付けで、世界各国でも、ほぼ同時に封切り!!、35年ぶりにデッカードを演じたハリソン・フォードをはじめとする共演者の顔ぶれは、ジャレッド・レト AKA ザ・ジョーカーのほか、ロビン・ライトに、シルヴィア・フークス、マッケンジー・デイビス、カーラ・ジュリ、そして、新ヒロインのジョイ役に大抜擢されたアナ・デ・アルマスであるます!!

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