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Planet of the Apes : 世界で無料の特別上映に踏み切る口コミ狙いからして、FOX が強い自信を持っているらしい「猿の惑星」の第3弾「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」が、アマイア・ミラーちゃんのノバと猿軍団との絆を紹介した美しい本編シーンをリリース ! !



「猿の惑星」の第3弾「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」としては初めて披露した本編シーンのクリップです!!




再来週の月曜日になりますが、6月19日に世界の37の地域で決行する一夜限りの無料の超先行の特別上映会に参加をしたい映画ファンを、WarForThePlanetScreening.com で募集している「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」がリリースした本編シーンのビデオ・クリップです…!!


前作「ドーン・オブ・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」(2014年)から引き続き、マット・リーヴス監督がメガホンをとった第3弾の全米公開は、来月の7月14日ですから、その封切りの約1か月も前に世界各国で大勢の人に無料で観せちゃおう!!というプロモーションに打って出た20世紀FOXは、もしかして、映画の完成度に圧倒的な自信があるから、変な宣伝の小細工をせずズバリ!!と映画そのものを観せることで、観客の絶賛の口コミという “ 事実 ” を武器にしようと考えたの…?!と、これまでのセオリーから憶測ができるわけですが、言わば、その特別上映会の告知のようにしてリリースされた本編シーンは…、


ホラー映画「ライツ・アウト」(2016年)のアマイア・ミラーちゃんが抜擢された “ ノバ ” と出会ったオランウータンのモーリス(カリン・コノヴァル)が、自分と同じように言葉が不自由な女の子に共感をして、自分はあの子を置き去りにはできない…と訴え、反対するボスの革命猿シーザー(アンディ・サーキス)が頷くしかないように持っていった出会いの場面から、モーリスから手話を教わる時の愛らしい少女の笑顔や、ゴリラさんの心も打ち解けさせる様子などを観せることで…、


お猿さん軍団とノバとの絆が深まるらしい流れを紹介しつつ、その最後に仲間の裏切りによって、ウディ・ハレルソンの冷酷な " 大佐 " が率いる人間の軍隊に捕らわれたシーザーの前に、救いの水を持って、アマイア・ミラーちゃんが現れたことから、えッ?!、このあどけない女の子はもしかして、クライマックスの劇的な逆転の鍵の役割を果たす重要人物なのでは…?!と期待を持たせて終わっています…!!

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わずか2分少々の本編ビデオですが、涙腺のゆるい人は、ちょっとグッときてしまうかもしれないほど感動的に訴えかけてくる強さと美しさを同時に持った完成度には目を見張るものがありますから、あぁ、やっぱり、きっと FOX は自信があるから、もう丸ごと映画を観せることにしたんだ…と、前述の憶測に同意したくなった方もいらっしゃるのでは…?!


アマイア・ミラーちゃんが演じているノバが、言葉を話すことができない…というのは、1968年に封切られたオリジナル映画「猿の惑星」と、第2弾の「続・猿の惑星」(1970年)とで、リンダ・ハリソンが演じた同名ヒロインの少女時代だから…という思いがけない設定のサプライズが、上 ↑ のリンクの関連記事のように昨2016年末に明らかにされた時点から、見かけ以上に意味のある役だというのはわかっていたのですが、果たして、猿 VS.人間の戦争の狭間の存在のノバには、どんな運命が待ち受けているのか…?!


マット・リーヴス監督が、クロエ・モレッツちゃん主演の美少女ヴァンパイア・ホラー映画「レット・ミー・イン」(2010年)以来の久しぶりに自らシナリオまで執筆したことからも期待の「ウォー・フォー・ザ・プラネット・オブ・ジ・エイプス」の続報をお楽しみに…!!

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