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James Bond 25 : ダニエル・クレイグのボンドの最後の任務になりそうな「007」シリーズ第25作めが、「ブレードランナー 2049」の監督、つまり、クライム・スリラーの傑作「シカリオ」の監督の起用を検討してることが明らかになった ! !



確かに、このクライマックスのベニチオ・デル・トロは殺し屋の “ シカリオ ” と言うよりも、まるでスパイのエージェントのように観えました!!


前2作の「スカイフォール」(2012年)と「スペクター」(2015年)を連続して手がけたサム・メンデス監督に代わって、新たに「007」シリーズの監督に就任し、ジェームズ・ボンドの活躍を描く期待の後任としては、先々月の5月初めに、ジェームズ・マカヴォイとダニエル・ラドクリフ共演のホラー・モンスター映画「ヴィクター・フランケンシュタイン」(2015年)が失笑を買って、大コケをしたポール・マクギガン監督の名前があがっているらしい…!!というニュースをお伝えしましたが、それはどうやら、イオン・プロダクションズが製作した非ボンド映画の新作「フィルム・スターズ・ドン’ト・ダイ・イン・リヴァプール」の宣伝?!の話題作りだったようで…、


同社が現実に「ボンド 25」の新監督として検討しているらしい3名の監督の名前を、業界メディア Deadline のマイク・フレミングが独占スクープしてくれました…!!

一昨日の火曜日(7月25日)に全米公開日が、再来年の2019年の秋の11月8日に決まったことをお伝えした「007」シリーズ第25作めは、その封切り日に間に合うように、製作のピッチを上げていかなければならないわけですが、新監督の候補にあげられた3名のうちで、やはり、何と言ってもエキサイトしてしまうのは、「ブレードランナー 2049」が今秋10月6日から全米公開のデニス・ヴィルヌーヴ監督です…!!


昨2016年公開のSF映画「アライヴァル」が高評価をされて、今春の第89回アカデミー賞では最優秀監督賞の候補にもあげられたデニス・ヴィルヌーヴ監督は、さらに前年の2015年公開のクライム・スリラー「シカリオ」の後半の展開が、ともすればリアルなスパイ映画のように観えなくもなかったことを参考にすると、ダニエル・クレイグのシリアスなボンドを描くのには打ってつけかもしれません…!!、ただし、同監督は、中華レジェンダリーが、伝説的SF作家の故フランク・ハーバートの代表作を再映画化する「デューン」の企画を抱えています…。

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次に名前があげられたデヴィッド・マッケンジー監督は、「シカリオ」の脚本家テイラー・シェリダンのシナリオを映画化したクライム・スリラー「ヘル・オア・ハイ・ウォーター」(2016年)が、今春の第89回アカデミー賞の最優秀作品賞の候補にまであげられたことで注目の人となっています。

そして、最後の3人めは、ジャック・オコンネル主演の「’71」(2014年)が高評価を博したフランス人のヤン・ドマンジュ監督だそうです…!!


マイク・フレミングによれば、3名の監督たちはそれぞれ製作者との面談を済ませたそうですから、その話し合いの結果として、誰が起用されるのか…?!、大変に気になる人選は、この夏の終わりには決着がつくことになるのではないか…?!とのことですから、ひと月先ぐらいには新監督の名前が発表されることになるのかもしれません…?!


また、「ボンド 25」については、これまでのソニーに代わって、新たにどこの映画スタジオが配給・宣伝を担当するのか?!も未定だけに気になりますが、シリーズを製作するイオン・プロダクションズと MGM は焦ることなく、時間をかけて検討するらしく、未だに決まっていないそうです…。

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さて、3名の監督のうち、ダニエル・クレイグのボンドにとっては、きっと最後になるに違いない任務を描くのは、どの監督なのか…?!、CIA リーダーの「007」ファンのみなさんは、誰が選ばれると予想されるでしょう…?!


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