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Gotham City Sirens : マーゴット・ロビーのハーレー・クインが大活躍をする悪のコミックヒーロー映画「ゴッサム・シティ・サイレンズ」は、製作中止 ? ! 、それとも新監督を起用 ? ! の不穏な可能性が伝えられた ! !



ワンダーウーマン・ブーシュ!!の大爆発をキッカケにして、DCコミックスのヒーロー映画の世界は生まれ変わっていくのかもしれません?!


先週末に開催されたサン・ディエゴ・コミックコンで、ワーナー・ブラザースが発表した今後の DC コミックスのヒーロー映画の新作として予定しているラインナップは、以下の計8作品…、

「ワンダーウーマン 2」(2019年12月13日全米公開)、「スーサイド・スクワッド 2」、「ザ・バットマン」、「バットガール」、「フラッシュポイント」、「シャザム」、「ジャスティス・リーグ・ダーク」、「グリーン・ランタン・コープス」

…だったことから、あれッ?!、「ゴッサム・シティ・サイレンズ」は…?!と疑問を抱いたコミックヒーロー映画のファンが少なくなかったのですが、どうして、マーゴット・ロビーのハーレー・クインが、キャットウーマン、ポイズン・アイビーらと悪女トリオを結成する悪のコミックヒーロー映画のタイトルはハズされてしまったのか…?!、その理由として、メガホンをとるはずのデヴィッド・エアー監督が更迭されるかもしれない…?!という不穏な情報を、Mashable のジョシュ・ディッキーが伝えてくれました…!!


そのジョシュ・ディッキーの記事の要旨は、私的な事情から、やむを得ず、「ジャスティス・リーグ」(11月17日全米公開)を完成しないまま、現場を去ることになってしまい、今のところ復帰のメドすら伝えられていない休養に入ったザック・スナイダー監督の DC コミックスのヒーロー映画の世界での影響力は小さくなるだろう…という、あえて言われなくても、休んでるんだから当然のことなのですが、それにあわせて、デヴィッド・エアー監督の進退についても、実は宙に浮いているらしい…と伝えてくれました…。


1年前の昨2016年夏に、悪のコミックヒーロー映画「スーサイド・スクワッド」を大ヒットさせて、マーゴット・ロビーのハーレー・クインの人気をブームにまで高めたデヴィッド・エアー監督がどうして、更迭されるのか…?!というのは、やはり、肝心の映画の内容は酷評に晒された…という力量や、作家性に対しての疑問のようです…。

ワーナー・ブラザースとしては、身内の不幸という予期しない事情から現場を去ったザック・スナイダー監督を責めるつもりはないでしょうが、しかし、同監督のコミックヒーロー映画が残酷すぎる…として、批判のやり玉にあげられ、「マン・オブ・スティール」(2013年)と「バットマン V スーパーマン」(2016年)が期待したほどのヒットにならなかったのに対して、コミックヒーロー映画らしいコミックヒーロー映画を作りたいと願ったパティ・ジェンキンス監督の「ワンダーウーマン」が歴史的大ヒットになったことを踏まえると、やはり、クールにかまえたダークなタッチの作品よりも、観客がより親しみを抱いて、楽しめる痛快な作品を作ったほうがよいと遅まきながら気づくのは当然かと思われます。

よって、同社としては、ザック・スナイダー監督に代わって、「ジャスティス・リーグ」を完成させてくれることになったジョス・ウィードン監督を、今後のDC・シネマティック・ユニバースの舵をとるリーダーのクリエイターに据えていきたいようですから、つまり、同監督がライバルのマーベルのシネマティック・ユニバースの舵をとるリーダーのクリエイターとして、大成功を導いた手腕を、次は DC コミックスのヒーロー映画で発揮してほしいということになります。


そのようにパティ・ジェンキンス監督や、ジョス・ウィードン監督らを新たに中心にして、DC・シネマティック・ユニバースの生まれ変わりを目指すとなれば、様々に見直しが行われる一貫として、そもそもダークな作家性の持ち主であるデヴィッド・エアー監督の悪のコミックヒーロー映画はいかがなものか…?!となるのも致し方ないのかもしれません…?!



しかしながら、デヴィッド・エアー監督の代理人は、コミコンで発表された新作映画のラインナップのうちに「ゴッサム・シティ・サイレンズ」が入っていなかったことについて、まだ脚本が完成しておらず、企画開発の途上にある…と説明し、同コミックヒーロー映画の製作が中止になったり、デヴィッド・エアー監督がクビになったわけではなく、単に正式の製作決定のGOサインをもらえる段階にまで達していない状況を明らかにしてくれています。

ところが、当のデヴィッド・エアー監督はと言うと、「スーサイド・スクワッド」から連続して、ウィル・スミスと組んだ最新作のファンタジー・アクション「ブライト」(12月22日配信)のコミコンでのプレゼンにおいて、金は出すが、口は出さないとばかりに自由に映画を作らせてくれる Netflix を称賛する一方、がんじがらめのワーナー・ブラザースを暗に非難したことから、ワーナーとの関係は終わったのではないか…?!とも憶測されています…。

果たして、デヴィッド・エアー監督は更迭されて、「ゴッサム・シティ・サイレンズ」のプロジェクトは棚上げになってしまったのか…?!、現時点においては、まだ何とも言い切ることはできませんが、ワーナー・ブラザースとしては、サメ映画「ザ・シャロウズ」(2016年)のジャウム・コレット=セラ監督を起用する予定の「スーサイド・スクワッド 2」の撮影を来年2018年夏に行って、2019年中に封切るつもりのようですから、同じ悪のコミックヒーロー映画として、マーゴット・ロビーのハーレー・クインが登場する「ゴッサム・シティ・サイレンズ」については、公開の間隔を開けるためにも先延ばしにすることを考えているのかも…?!


いずれにしろ、今が節目の時と言えそうなワーナー・DCのコミックヒーロー映画は、この先、どう展開していくのか…?!、CIAリーダーのコミックヒーロー映画ファンのみなさんはどのように予想をされているでしょう…?!


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