Valerian : リュック・ベッソン監督のSFアクション大作「ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・サウザンド・プラネッツ」の本編シーンのビデオ・クリップ5本と愉快なメイキング・ビデオをお楽しみください ! !

計6本のビデオをすべて観るとなると約14分間ぐらいが必要となるので、お時間に余裕のある時にお楽しみください！！


めくるめく壮大な宇宙の世界観が目の前に広がっていく前半のSF描写は興味深くて、かなり期待を持たせてはくれるものの、後半のアクション映画としての展開は平凡なだけに、やや退屈もする…といった風に評されている「ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・サウザンド・プラネッツ」のような荒唐無稽な作品に、約1億8,000万ドルもの巨額をつぎこんで、本当に大丈夫なの？！という質問に対しては、実際のリスクはわずか、4%だけ…と不安を一蹴してくれていたリュック・ベッソン監督でしたが…、

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しかし、代表をつとめる映画スタジオのヨーロッパ・コープの経営は特に順調でもなく、THR のロンダ・リッチフォードによれば、ケヴィン・スペイシーが演じるネコ嫌いのビジネスマンが、あろうことか、ネコになってしまう…！！というファミリー向けのネコ映画「ナイン・ライブス」、「部屋」（2015年）の名子役のジェイコブ・トレンブレイくんとナオミ・ワッツが共演したホラー映画「シャット・イン」、ジェシカ・チャステイン主演の社会派スリラー「ミス・スローン」、そして、エマ・ワトソンとトム・ハンクスが共演したテクノ・スリラー「ザ・サークル」の4本の映画がいずれも不発だったことから、前年度の損失を超える約1億3,600万ドル＝約153億円もの赤字を、今年度は出してしまっているそうです！！

連結収益が約1億7,250万ドル =約194億円だそうですから、資金は回転しているのかもしれませんが、でも、「ヴァレリアン」の製作費は、その連結の収益の金額を超えています…！！

それだけにリュック・ベッソン監督とヨーロッパ・コープにとっては、やはり、大きな勝負映画であることに変わりない「ヴァレリアン」は、北米では STX エンタテインメントと新たに結んだ契約によって、配給を託しているのですが、そのパートナーによる宣伝の工夫の決定打として、来週末7月7日から全米公開のマーベルのコミックヒーロー映画「スパイダーマン : ホームカミング」の冒頭に、「ヴァレリアン」のオープニング・シーンがアタッチされることになったそうです…！！


スパイダーマン & アイアンマンのタッグを観に来た観客が、次はカーラ・デルヴィーニュとデイン・デハーンのコンビを観よう！！と思ってくれそうか…？！、7月21日から全米公開の「ヴァレリアン・アンド・ザ・シティ・オブ・サウザンド・プラネッツ」がリリースした本編シーンのビデオ・クリップと撮影風景を紹介したメイキング・ビデオをまとめて、ご覧ください…！！









B-Roll : クランクアップのお祝いの紙吹雪が大変なことになっています ! !



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