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M:I 6 : トム・クルーズがスタント失敗で負傷をしたスパイ・アクション映画「ミッション : インポッシブル 6」が長期の撮影休止 ! !、公開延期について、クリストファー・マッカリー監督が語ってくれた ! !



他社のワーナー・ブラザースとしては、こうなるとわかっていたなら、スーパーマンのヒゲを剃ることもできたのに…と今さら悔やんでしまうかも…?!




ミッション : インポッシブル」史上初めて、クリストファー・マッカリー監督が前作の「ローグ・ネイション」(2015年)から連続して、メガホンをとる最新作の第6弾が、今週はじめの日曜日(8月13日)に、イギリスのロンドンで行っていたロケで、上 ↑ 下 ↓ のビデオと写真のように、ビルからビルへと飛び移るスタントに挑んだトム・クルーズが着地に失敗し、負傷をしてしまったことから、撮影が当分の間、休止になってしまう残念なニュースが伝えられました…。


業界メディアの Deadline によれば、約9週間…ということは、2ヵ月間と1週間にもおよぶのに対して、別名の姉妹メディアの Variety では、約6週間から3か月間の見込み…と、撮影休止の期間の伝え方は、まちまちですが、骨折の回復期間と検索をすれば、誰でも、すぐに見つけられるのは約6週間から3か月間ですから、それぐらいの範囲になるものと思われます。


いずれにしろ、足首を骨折してしまったトム・クルーズの治療にあたっている医師の判断と本人の回復次第ということになるわけですが、仮りに最長の見込みの約3か月間も撮影を休んでしまったなら、来年2018年夏の7月28日に予定されている全米公開の封切り日までに、映画が完成しないのでは…?!と心配になってしまう方も当然、いらっしゃるかと思います。

しかしながら、このトム・クルーズ負傷と撮影休止について、ロケ地のイギリスを代表する映画メディア エンパイアの取材に応じてくれたクリストファー・マッカリー監督のコメントによれば、“ 災難は、むしろ好機!! ” とのことで…、

手を止めたりはしないよ。ぼくは今、リーブスデン・スタジオで、インサート・カットの撮影準備をしている真っ最中なんだ!!、単純な話が、映画製作において、やろうと決めていたことの順番を変えればいいだけさ!!

…と、主演のトム・クルーズの存在こそ欠いたものの、どうやら、実際のところは完全に撮影がストップをしたわけではないようです…!!、それに加えて…、


実際のところ、これは編集の作業を進めて、ぼくたちが撮影してきたものを検め、再評価をするチャンスなんだ。こんな贅沢な仕事の進め方は普通ありえない。なぜなら、映画製作とは、いったん走り出したら止まることがない列車に乗り込むようなものだからね。

…とのことで、負傷をして痛い思いのトム・クルーズが聞くと苦笑しそうな感じですが、クリストファー・マッカリー監督としては、じっくりと腰を落ち着けて、映画の内容を見直し、撮影再開後にどう取り組むべきなのか?!、冷静に考える期間ができたことを、まさに “ むしろ好機!! ” と考えているようです…!!

よって、現実には映画製作の作業は止まりませんから、製作・配給のパラマウント映画の公式の発表によれば…、


来年2018年7月28日の全米公開予定に変わりはありません。トムは、みなさんの気づかいとご支持に対して、とても感謝をしています。そして、来年の夏に、みなさんと一緒に映画を楽しめることを心待ちにしています。


…だそうですから、トムの負傷は気の毒なものの、特に足首の状態や、今後の映画製作の進展については、何も心配はいらないようなので、観客の映画ファンのみなさんとしては、来年の夏の封切りに期待をして、引き続き、お待ち頂くだけのことになります…!!

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ただし、「ミッション : インポッシブル 6」の撮影が休止になるとわかっていたならば、ヒゲのスーパーマンを撮影して、あとから CG でヒゲを剃る手間と費用とを負担するハメになったワーナー・ブラザースとしては、チクショー!!、ヘンリー・カヴィルのヒゲをカミソリで現実に剃ることができたじゃないか…!!という、あとの祭りになってしまいましたね…!!


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