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The Killing of a Sacred Deer : どうして心臓外科医のコリン・ファレルは、少年の命令に逆らうことができないのか ? !、「ロブスター」のヨルゴス・ランティモス監督の異色のホラー・スリラー映画の最新作「ザ・キリング・オブ・ア・セイクレッド・ディア」の予告編 ! !



少年好きのおじさんだから?!とも思われそうですが、外科医は少年から自分の母親をもてあそんで、快楽を貪るようにうながされてしまいます…。




自分のパートナーを持てない奴なんて、人間として生きる資格はない!!、動物になれ!!という独り身の方は苦笑するしかないカルトな設定が話題になったロマコメ?!「ロブスター」(2015年)のユニークな脚本がオスカー候補にまでなったギリシャ映画界のヨルゴス・ランティモス監督が、同映画に引き続いて、コリン・ファレルとコンビを組んだ最新作「ザ・キリング・オブ・ア・セイクレッド・ディア」の予告編を、配給の A24 が初公開してくれました…!!


聖なる鹿を殺すという奇妙な題名の映画で、コリン・ファレルが演じている主人公のスティーヴンは有能な心臓外科医。同じく医師の美しい妻アナ=ニコール・キッドマンとの間に、14歳の長女キム=ラフィー・キャシディちゃん(「トゥモローランド」2015年)と、12歳の息子ボブ=子役サニー・ソルジックくんの一男一女をもうけ、はたから見れば、まるで絵に描いたように完璧な人生を送っているかのようだったが、しかし、彼はなぜか?!、友人と呼ぶには不釣り合いの若い息子のような16歳の少年マーティンと抜き差しならぬ関係におちいっていた…。


「ダンケルク」(全米公開中)のバリー・コーガン(↓)が演じる少年マーティンは何者なのか?!、どうして、コリン・ファレルの医師スティーヴンは、病院の同僚や家族に対して、息子のような少年を自分の友人として紹介するのか?!、不思議な両者の関係は、どうやら、少年によって、医師はまるで支配でもされている?!ようであることから、謎が深まっていくらしいのですが…、


マーティンの自宅に招かれたスティーヴンは、少年から彼の母の元バットガール=アリシア・シルバーストーンと寝てもいいんだぞ…などと、抜けぬけと恥もてらいもなく、そそのかされてしまう…。

そうした底意地の悪い少年マーティンと医師スティーヴンとの関係は、後者の監視下で行われた心臓の手術によって、少年の父が亡くなってしまったことから発展し…、


ニコール・キッドマンと一男一女の家族を捨て、亡きマーティンの父親に代わって?!、少年と元バットガールの母と一緒に人生をやり直すというプランを拒否したスティーヴンは、お前の家族のうち、殺してもよい者をひとり、選べ!!、さもなくば、死は、まばらにやって来る…などと、少年から不穏なことを言われてしまった挙げ句、なぜか?!、子どもたちが原因不明の理由で歩けなくなっていく…。



…といった内容のお話らしい「ザ・キリング・オブ・ア・セイクレッド・ディア」は、北米で今秋10月27日から公開!!、ミヒャエル・ハネケ監督の悪名高い残酷映画「ファニー・ゲーム」(1997年)に相通じるような不愉快な作品として評されているヨルゴス・ランティモス監督の新作には、いったい、どんなオチが待ち受けているのか、いないのか…?!、カルトな作品がお好きな方はチェックしておいてください…!!





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