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Ben Affleck is Accused of Groping Actress : ダークナイトのファンたちがガッカリ ! !、DCコミックスのヒーロー映画「ジャスティス・リーグ」が近日全米公開のベン・アフレックが若い女性に対して、性的嫌がらせを行っていたことが明るみに出された ! ! 【Update】



【Update】: ベン・アフレックが、自分のセクハラ行為を認めて、謝罪しました。

以前から伝えられてるベン・アフレックのダークナイトを辞めさせたい…という動きが現実にあるとするのなら、それが加速するかもしれません…。


ワーナー・ブラザース製作・配給のDCコミックスのヒーロー全部乗せ映画「ジャスティス・リーグ」が、来月11月17日に全米で封切られるベン・アフレックが、今から14年前の2003年に当時21歳の女優ヒラリー・バートンの胸をさわるなどして、性的な嫌がらせを行っていたことを、第三者が Twitter 上で持ち出したのに対し、当のヒラリー本人が “ 私は忘れていない。” と応じ、現実に不愉快な目に遭ったことを世に訴えでました。


このベン・アフレックへのセクハラの疑惑は、ベンと友人のマット・デイモンとが一躍、注目をされることになった出世作「グッド・ウィル・ハンティング」(1997年)を製作したミラマックス・フィルムズの当時の経営者であったプロデューサー、ハーヴェイ・ワインスタイン(↓ 写真)が、イタリア人の女優兼監督のアーシア・アルジェントを強姦したほか数えきれないほどの女優や、タレントの女性らに対して、過去に猥褻な行為を行っていたことが公けに出され、映画界のみならず北米で今や、大きな社会問題になりつつある炎上の火花が、ダークナイトに燃え移ってしまったものです。


どうして、ハーヴェイ・ワインスタインの強姦・セクハラの問題が、バットマンに飛び火したのか?!というのは、ベン・アフレックが Twitter を通じて、ワインスタインが映画界の実力者として、その大物の力を悪用し、女性に辱めを与えたことは到底、認めることができない病んだものであり、こうしたことが二度と起きないように、自分たちは女性を守らなければならない…などと呼びかける声明を発表したことが、逆に自らの墓穴を掘るハメになってしまいました。


つまり、ハーヴェイ・ワインスタインと親密な間柄として知られているベン・アフレックは、自分は問題になっている一連の猥褻行為については一切、何も知らなかった…と、遠まわしに自己防衛に出たわけですが、ワインスタインのセクハラ被害に遭った女優のひとりであるローズ・マッゴーワンさん、すなわち、「プラネット・テラー」(2007年)の片足マシンガン・ガールが、1998年公開のワインスタイン製作作品「ファントム」で共演したベン・アフレックはワインスタインが女性を凌辱する犯行の常習者であることを承知し、それを防ぐどころか、反対に、もみ消していたことを暴露してしまい…、


バットマンの声明は、きれいごとを並べた白々しい嘘の責任逃れであると、Twitter で訴えたことから、その片足マシンガン・ガールの発砲に応じたライターのシャナイス・ブリムが、ベン・アフレックの過去のセクハラを持ち出した結果、被害者とされるヒラリー・バートンが性的いやがらせに遭った事実を認めた次第です。


【Update】: ベン・アフレックが、以下 ↓ のように、ヒラリー・バートンに対して、自分の過去の行いを謝罪しました。よって、本人が故意に猥褻な行為をしたことを認めて、詫びたわけですが、しかし、ローズ・マッゴーワンさんから指摘をされた声明の内容がウソであること、また、ハーヴェイ・ワインスタインのセクハラをかばっていたことの疑惑の問題には、カタがついていません…。


以下 ↓ は、最初にアップしたオリジナルの記事の続きです。

この社会問題に発展しているハーヴェイ・ワインスタインの大きなセクハラ・スキャンダルに先がけて、実は映画界では、映画評論家のハリー・ノウルズが、映画館チェーンのアラモ・ドラフトハウスの運営会社に勤める女性に対して、過去に性的な嫌がらせを行ったことが、その当の被害者の女性の申し出によって、明るみに出され、映画ブログ・ブームの先駆けでもあった超人気の映画サイト AICN のオーナーであるハリー・ノウルズは失脚し、映画界の表舞台から消える…という事件が勃発し、北米の映画ファンにショックを与えていたのですが、ついに「ジャスティス・リーグ」のヒーローにまで、火の粉が飛んできました…。


いったい、どういう事情からなのか?!、これまで繰り返し、ヒーローのダークナイト役から降板!!と伝えられてしまうベン・アフレックの背景には何があるのか?!、裏側で何が動いているのか?!、とりあえず、どこの誰かはわからないけれど、映画界の誰か実力者が、ベン・アフレックをヒーロー役から降ろそうとしているのではないか…?!と疑問を抱かれていたわけですが、映画評論家のハリー・ノウルズが消えて、ハーヴェイ・ワインスタインが、ワインスタイン・カンパニーの重役の立場から退き、妻からも離婚を申し出られて、失脚したのに続けて、映画界のダニを一掃する大掃除?!の矛先は、バットマンに向けられることになってしまうんでしょうか…?!

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いずれにしろ、女性たちがもう黙ってはいない!!、セクハラや、レイプに泣き寝入りはしない!!、それを明るみに出して、断固として戦う!!という強い姿勢を打ち出してきたのは、パティ・ジェンキンス監督が「ワンダーウーマン」を大ヒットさせたことにより、映画界の男社会の壁を叩き潰した!!とされる快挙に端を発する、いわゆる “ 「ワンダーウーマン」後の世界 ” の実現を目指す動きが活発になってきたように思われますから、それによって、ダークナイトが失脚するとすれば、大変に皮肉な話になりますが、すでに「ジャスティス・リーグ」のセンター・ポジションは、ガル・ガドットに奪われていますね…!!


上 ↑ は「ジャスティス・リーグ」の以前のプロモ・イメージ、下 ↓ は現在のイメージ。


なお、ベン・アフレックの弟ケイシー・アフレックは、すでにセクハラによって裁判で訴えられるなどし、性差別主義者として、よく知られていることから、「マンチェスター・バイ・ザ・シー」(2016年)に対しては、公開をボイコットしよう!!という抗議の声が、女性たちの間で沸き起こったほどだったのに、あろうことか、その女性の敵にオスカー像を与えた映画芸術科学アカデミーは非倫理的として、ブーイングを食らっています。なので、弟が弟なら、やっぱり、兄貴も同類か…?!と言われてしまいそうです…。


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