Chaos Walking :「スター・ウォーズ」のデイジー・リドリーと「スパイダーマン」のトム・ホランドが撮影真っ最中のSFディストピア映画「混沌の叫び」シリーズ第1弾「カオス・ウォーキング」の写真を初公開 ! !
デイジーとトムの共演だけでも、うれしいのに、撮影を進めてるのは、トム・クルーズと名コンビのダグ・リーマン監督ですから期待大です!!
今夏8月上旬に、カナダのモントリオールで撮影がスタートした「カオス・ウォーキング」の最初の1枚めの写真を、製作・配給のライオンズゲートが、この世界にたった、ひとりしかいない唯一の女性のヴァイオラ、つまり、デイジーの Facebook を通じて、披露してくれました…!!
先週末に全米で封切られたトム・クルーズ主演の犯罪実話映画「アメリカン・メイド」が、まずまずの好スタートを切ったダグ・リーマン監督がメガホンをとっている「カオス・ウォーキング」は…、
パトリック・ネス著の小説シリーズ「混沌の叫び」の第1巻「心のナイフ」の映画化です。デイジーとしては、「スター・ウォーズ」の仲間のフェリシティ・ジョーンズが主演した「怪物はささやく」(2016年)の原作者でもあるパトリック・ネスの小説を邦訳出版する東京創元社によれば…、
ぼくはトッド・ヒューイット。もう少しで大人になる。ぼくが住んでいるのはこの新世界でただひとつの町。そこには男しかいない。男たちはノイズを撒き散らし、互いの考えがすべて筒抜けなのだ。ある日町はずれの沼地で、ぼくはノイズのない存在に出会った。これは何?、異様な迫力、胸締めつけられる感動、尽きせぬ謎。ガーディアン賞、ブックトラスト・ティーンエイジ賞受賞。
町でただひとりの少年トッドが出逢ったのは、ひとりの少女だった。ノイズを持たず、心が読めない、その存在に、とまどい苛立つトッド。女はすべてノイズの病気で死んでしまったはず。彼女は何者なのか?、何も知らされず、いきなり家を追われ、町中の男たちから追われる身となったトッドは、黙したままの少女を連れ、ひたすら逃げる。自分たちがなぜ追われるのかもわからぬままに。そして、トッドの前には想像もしなかった新しい世界が……。
…とのことで、" トム " がお気に入りらしいダグ・リーマン監督が起用した若いトムのトム・ホランドが扮する主人公のトッドと、「スター・ウォーズ」のデイジーだけに、宇宙からやって来たらしいミステリアスなヒロインのヴァイオラのイメージが初めて、明らかになりました…!!
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北米で今日の週明け月曜日(10月2日)のタイミングで、写真を初公開!!ということは、木曜日の5日から8日の日曜日にかけて開催されるニューヨーク・コミック・コンで、さらに何か披露してくれるのかな?!とも期待したくなる「カオス・ウォーキング」は、来月11月のはじめまで撮影を続けて、全米公開は再来年の2019年春の3月1日の予定です!!
共演者には、やはり、「スター・ウォーズ」の「ローグ・ワン」(2016年)から参戦のマッツ・ミケルセンをはじめ、「インターステラー」(2014年)のデヴィッド・オイェロウォ、「ジュマンジ: ウェルカム・トゥ・ザ・ジャングル」が、年末の12月20日から全米メリー・クリスマス・ロードショーのニック・ジョナス、テレビシリーズ「サンズ・オブ・アナーキー」のカート・サッター、「エイリアン : コブナント」(2017年)のデミアン・ビチルといった面々が名前を連ねています…!!
カルト映画「マルコヴィッチの穴」(1999年)や、異色の恋愛映画の名作「エターナル・サンシャイン・オブ・ザ・スポットレス・マインド」(2004年)の名脚本家チャーリー・カウフマンの最新作ですよ!!と言えば、映画通の玄人の人も気になってしまいそうな「カオス・ウォーキング」の続報をお楽しみに!!
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