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Pacific Rim : 大怪獣 VS.巨大ロボットのバトル・アクション映画「パシフィック・リム」の第2弾「アップライジング」が、ついに本編映像を披露した予告編の予告編と、映画の写真を初公開 ! !



ギレルモ・デル・トロ監督の前作に登場した怪獣は、実は本当の怪獣ではなく、単にお試しの試作モデルのプロトタイプでしかなかったそうです!!


前作の結末でふさいだ怪獣の出入り口の海底の裂け目 " ブリーチ " も、それだけが、この世界につながっている唯一のものではなかったんだ。

…とのことで、だったら、チャーリー・ハナムのローリーと菊池凛子ちゃんのマコちゃんとが、絶体絶命の覚悟で挑んだクライマックスは、いったい、何だったのか…?!と、いきなり前作(2013年)を否定してしまったかのような書き出しに、ため息をつきたくなってしまった方もいらっしゃるかもしれませんが…、

Teaser for The Trailer : Pacific Rim Uprising



いよいよ北米で明日の金曜日(10月6日)に迫った「パシフィック・リム : アップライジング」の予告編のリリースに向けて、中華レジェンダリーとユニバーサル映画が、例によって、予告編の予告編のチラ見せと、初の映画の写真を披露してくれました…!!


ギレルモ・デル・トロ監督に代わって、「デアデビル」シーズン 1 のクリエイターのスティーヴン・S・デナイトがメガホンをとり、映画監督デビューを果たす「パシフィック・リム : アップライジング」の新たなヒーロー、ジェイクの役に起用されたジョン・ボイエガが、エンタテインメント・ウィークリーの映画ジャーナリスト、アンソニー・ブレズニカンの取材に応じたコメントを続けると…、

怪獣は新たな発展をとげたんだ。連中は思ってたより頭がよくて、知性に長けていたんだ!!、前作で目にした怪獣たちは、世界がどれだけ持ちこたえることができるのかを見るためのテスト走行でしかなかったんだ。

…とのことで、続編と言うよりも、実質的には仕切り直しの再出発をしたリブートと見なせそうな「アップライジング」に登場する怪獣どもは、どうやら、知恵が働くお利口さんのようです…!!、そして…、

奴らの計画も、より効果のある具体的なものへと変わった。だから、ジェイクは、それに対抗する新たな防衛線を築くために、チームを率いることになるんだ!!

…といった次第で、そのジェイクが率いる新たな防衛線のチームは、下 ↓ の写真の…


名匠クリント・イーストウッド監督の息子のスコットが演じる天才的なパイロットのランバートと、無名のケイリー・スペニーが抜擢された15歳のハッカーの少女アマラだそうですから、前作で活躍したジプシー・デンジャーを進化させた後継イエーガーのジプシー・アベンジャーズ・インフィニティ・ウォーではなくて、ジプシー・アベンジャーは、トリオの3名が協力して、操ることになるのかも…?!


それにしても、同じく巨大ロボット映画の「トランスフォーマー : ザ・ラスト・ナイト」が、今夏の全米興行で沈没した理由のひとつは、イザベラ・モナーちゃん扮する新ヒロインの少女イザベラにスポットをあてた宣伝が裏目に出てしまい、迫力のロボット・バトルに期待するファンが、少女は戦わないだろ…、別に少女はいらない…と、引いてしまったことですから、この「パシフィック・リム 2」の15歳の少女が戦う!!という設定に対しても、拒否をされてしまわないのか…?!、ちょっと心配ですね…。


ジョン・ボイエガのキャラクターについては昨日、紹介したあらすじでも、一度は道を踏み外した主人公だと説明されていましたが、当のリトルによれば…、

ジェイクは放蕩息子なんだよ。イエーガーのパイロットを目指して、トレーニングに励んでいた頃、奴は偉大な才能の先端を示した若者だったんだ。でも、どうしても、親父のスタッカーとの間で、トラブってしまう…。だから、俺の役どころは、前作ではスタッカーが口にしたくなかったドラ息子なんだ。でも、スタッカーにとっては、彼が愛情を注いだ最初の賜物なんだよ。

…だそうで、闇市場の売人に成り下がったジェイクは、血こそ、つながっていないものの、身内の家族である菊池凛子ちゃん扮する森マコちゃんから、犯罪者として、罪の償いにつとめるか、それとも、イエーガーのパイロットとして、命を賭けろ!!と二者択一の選択を迫られた挙げ句、戦場で散る覚悟を選んで、戦列に復帰をすることになるそうです…!!

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上 ↑ のイエーガーは、ブレーサー・フェニックスという名前です!!、下 ↓ のイエーガーたちは、左から順にセイバー・アテナ、ブレーサー・フェニックス、そして、ジプシー・アベンジャーズ・インフィニティ・ウォーと、ガーディアンズ・オブ・ザ・ギャラクシー・ブラボーではなくて、そのように容易にマーベルの大ヒット作を連想させるジプシー・アベンジャーとガーディアン・ブラボーです!!


中華レジェンダリーとしては、やはり、本国の中国での大ヒットを目指して、観客が馴染みやすいように、よく知られたマーベルのコミックヒーロー映画に似せた名前にしたかったんでしょうか…?!


…と、以上のような写真や、予告編の予告編から受ける印象としては、ギレルモ・デル・トロ監督の「パシフィック・リム」とは違って、生まれ変わった新しい「パシフィック・リム」は、アニメ的?!、それとも「トランスフォーマー」的?!といったイメージに変わったように観受けられるのですが、CIA リーダーのみなさんはどのような感想をお持ちになられたでしょう…?!


さて、まさに前作の続編として、ギレルモ・デル・トロ監督がメガホンをとる「パシフィック・リム : メイルストロム」を製作中止にして、「パシフィック・リム : アップライジング」に生まれ変わらせたのは正解だったのか…?!、「パシフィック・リム : アップライジング」は、来春2018年3月23日から全米公開の予定です!!、明日の予告編をお楽しみに…!!
© Legendary Pictures/Universal Pictures


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