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Justice League :「ジャスティス・リーグ」で蘇るスーパーマンのヘンリー・カヴィルが、DCコミックスのヒーロー映画は間違いだったと認め、正しい方向に向けて歩みだす再出発の決意を語ってくれた ! !



ワンダーウーマン」は、正しい方向へと歩みだした最初の第1歩なんだ!!と、パティ監督とガル・ガドットの成功を讃えたスーパーマンは…、

例え、マーベルが存在していなかったとしても、ぼくたちは苦戦していたよ。

…とのことで、The Rake Magazine のインタビューに応じたヘンリー・カヴィルが、単にライバルのディズニー・マーベルと比較をされた結果ではなく、ワーナー・ブラザースの DC コミックスのヒーロー映画は、それ自体が根本的に間違っているものだったことを、公然と認めてくれました!!


アメコミを代表するヒーローのスーパーマンとして、ヘンリー・カヴィルが主演をつとめた「マン・オブ・スティール」(2013年)と「BVS」(2016年)から連想されるイメージと言えば、容赦ない残酷、過度な暴力、そして、後ろ向きの世界観とネガティヴなキーワードばかりが目立って持ち出され、ヒーローたちは男性優位の男尊女卑の視点を持っているかと思えば、マザコン!!といった愚かな印象すら、観客に与えていたのですが…、

異彩を放とうとして、少し違う視点から物事を見たスタイルを進めようと、DC はしていたんだけれど、それは必ずしも上手く働くものではなかった。

…と、そうした一連の " ザック・スナイダー・スタイル " を一蹴したヘンリー・カヴィルは…、


確かに、お金は儲けたさ。でも、それが決め手となる成功だったわけではない。ヒーローたちが観客に与えて然るべきセンセーションを、まったく誰にも与えてはいないんだ。

…と、映画館に足を運んだ観客が、コミックヒーロー映画に期待する感動や、感激を与えてはこなかったのだから、それはけして、本当のヒットではないだろうというような自分の考えを示してくれました。

そして、現在の社会情勢の中で…というのは、ネオナチと言われるトランプ政権の女性差別志向に抵抗するべく、今年2017年初めに世界各国の女性たちが、オンナ大行進の行動を起こしたり…といった動きを指しているかと思われますが、まさに完璧の理想この上ないタイミングで世に出た「ワンダーウーマン」が…、


下 ↓ の写真は、コミックヒーロー映画史上最もコミックヒーロー映画らしいコミックヒーロー映画と言われるクリストファー・リーヴ主演の「スーパーマン」(1978年)を手がけたリチャード・ドナー監督から、文字通りに後継者のバトンを手渡された「ワンダーウーマン」のパティ・ジェンキンス監督です!!


驚異的な大成功をおさめてくれたことで、自分自身が本当に満足のいく「スーパーマン」の物語を続けられそうなことに感謝を示したヘンリー・カヴィルは…、

ぼくたちは、ヒーローたちに求められている語り口によって、物語を語り始めることができる。それは誤った描き方を正して、単に失敗をとり戻すよりも、さらによいことへと繋がっていく。なぜなら、その方がよりもっと力強いからなんだ。

…だそうですから、「アベンジャーズ」のジョス・ウィードン監督が大きく作り直してくれたに違いない「ジャスティス・リーグ」で蘇るスーパーマンは、以前よりも力強い真のヒーローへと生まれ変わったのかもしれませんね…!!


ワーナー・ブラザースのコミックヒーロー大集合映画「ジャスティス・リーグ」は、いよいよ今月11月17日から全米の映画館に登場です!!


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