Venom : トム・ハーディ主演のソニー・マーベルのアンチヒーロー映画「ヴェノム」には、別の時代のアジアを舞台にした展開が含まれていることが伝えられた ! !
" ヴェノム " と " ベトナム " は、確かに言葉の響きは似ていなくもありませんが、ヴェノムはベトナムからやって来るんでしょうか…？！
先週の月曜日（10月23日）に撮影が始まったクランクインをお伝えして以来、1週間あまりが過ぎたトム・ハーディ主演のコミックヒーロー映画「ヴェノム」には、アジアが舞台のシーンがある？！、それとも映画そのものの舞台がアジアなの？！と、幅広い解釈のできる続報が、オタク映画サイト Omega Underground のクリストファー・ マークから伝えられました…！！
故スタンリー・キューブリック監督の「フル・メタル・ジャケット」（1987年）の GIF を添えたことからして、どうやら、クリストファー・ マークは、ベトナムではないか…？！と当たりをつけているようですが、" 現代的な髪型をしていないアジアの村人 " という設定の出演者、もしくはエキストラを、「ヴェノム」の製作者たちが募集しているそうです！！
#Venom will spend sometime in Asia (casting villagers without modern haircuts) but's unclear if scenes/film are set in modern times. pic.twitter.com/6rBenFt7Cg
— Christopher M (@_ChristopherM) 2017年10月31日
その " 現代的な髪型をしていないアジアの村人 " という言い方だけでは、極端な例としては、日本を舞台にした時代劇に登場するチョンマゲの人たちを含むことすら可能ですから、人によって千差万別の解釈をすることができてしまいますし、製作・配給のソニピの親会社が日本企業の SONY であることを踏まえると、アジアの村人は絶対に日本の村人ではないとは言えないのかもしれません。
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しかしながら、クリストファー・ マークとしては、「スパイダーマン 3」（2007年）で、トファー・グレイスが演じたヴェノム＝エディ・ブロックが新聞社のカメラマンという設定だったのと同様に、トム・ハーディが新たに演じるエディ・ブロックの職業もカメラマンだと見なして、ベトナム戦争の取材に赴き、その戦場の混乱の中で、ヴェノムが出現し、エディに寄生することになるのでは…？！などと憶測したように思われます。
そうしたクリストファー・ マークの解釈？！は、もちろん、一例であって、実際には " アジア " はカンボジアや、他の地域かもしれませんし、トム・ハーディ扮するエディ・ブロックがアジアにまで出かけることはなく、あくまでも、過去のアジアでヴェノムが出現？！したといったルーツのシーンが描かれるだけなのかもしれません。
いずれにしろ、トム・ハーディほどのこだわりの役者が主演すると決めたからには、タダのコミックヒーロー映画ではない要素が「ヴェノム」に盛り込まれている可能性は充分に高そうなのですが、さて、ひょっとすると「ヴェノム」は、コミックヒーロー映画であると同時に、ベトナム戦争映画でもあるような異色作なのか…？！、来年2018年秋10月5日全米公開の「ヴェノム」の続報をお楽しみに…！！
