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Box Office : 2月9日~11日の全米映画ボックスオフィスTOP5の第1位


ダコタ・ジョンソン主演シリーズ完結編「フィフティ・シェイズ・フリード」が、ワースト封切り成績を記録するも、全世界トータルの売り上げが、いきなり1億ドルを突破した大ヒットの第1位 ! !


第1位 (初) 「フィフティ・シェイズ・フリード(5,500万ドル)

$38,806,000−(3,768館/$10,299)−$38,806,000

Trailer : Fifty Shades Freed


RT支持率は評論家 11 % , 観客 54 % / Metacritic スコア 32 / 出口調査の CinemaScore B+

クリステン・スチュワート主演のヴァンパイア映画「トワイライト」シリーズをエッチ小説化したパロディに端を発するE・L・ジェイムズ著の「フィフティ・シェイズ」シリーズを映画化したユニバーサル映画が、完結編の第3作め「フィフティ・シェイズ・フリード」を封切った結果のオープニング成績は約3,881万ドルでした…!!


昨2017年同時期のバレンタイン・デーのデート映画として封切られた前作「ダーカー」の封切り成績から約800万ドル近くも売り上げが落ちてしまったばかりか、センセーショナルな話題になった第1作め(2015年)との比較では、実に4,600万ドル以上もの大差の下落となっています…。

フィフティ・シェイズシリーズの封切り成績と最終的な国内での売り上げ

第1位フィフティ・シェイズ・オブ・グレイ」(2015年) 8,517万ドル(3,646館)>>> 1億6,617万ドル
第2位フィフティ・シェイズ・ダーカー」(2017年) 4,661万ドル(3,710館)>>> 1億1,458万ドル
第3位フィフティ・シェイズ・フリード」(2018年) 3,881万ドル(3,768館)>>> ???万ドル

ダコタ・ジョンソンとジェイミー・ドーナンのカップルは、クライマックスの完結編が絶頂に到らず、逆に盛り下がったような感じですが、しかし、ほぼ世界で同時に封切られた「フリード」は、諸外国で約9,810万ドルを荒稼ぎできたことから、トータルの売り上げは約1億3,691万ドルに達しています…!!


よって、ユニバーサル映画としては、製作費の約5,500万ドルを回収できるメドが立ったことになりますから、国内の結果が、シリーズ最低のワースト封切り成績だっとは言え、3部作のすべてにおいて、儲けを得られそうな大成功のフィナーレと見なすことができるのかもしれません…!!

それにしても、第1作めが封切られた2015年と現在とでは、社会における女性の位置づけが大きく変わってしまったため、もはや、この「フィフティ・シェイズ」シリーズのテーマは、いきなり時代遅れになってしまったような感じがしないでもありません。

Movie Clip : Christian Surprises Ana


そうした急激な世の中の変化を踏まえると、ジェームズ・フォーリー監督に第2作めと第3作めとを連続で撮影させることによって、製作費の節約を目指したユニバーサル映画の考えは本当に正しかったのか?!、第1作めと第2作めとの間に、あえて、2年の間隔を空けるのではなく、コストが余分にかかったとしても、毎年ごとに封切って、ブームの持続につとめ、昨2017年のうちに素早く完結していたほうが、よりヒットできたのかも…?!


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B-Roll :「フィフティ・シェイズ・フリード」の撮影風景のメイキング・ビデオ ! !



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