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The Outsider :「スーサイド・スクワッド」のジョーカーのジャレッド・レトが、日本の犯罪組織と盃を交わす運命のガイジンを演じた任侠映画の最新作「ジ・アウトサイダー」の予告編を初公開 ! !



三池崇史監督が、トム・ハーディを起用して、メガホンをとるはずだった任侠映画が、監督も主役も変わったすえに、こんな風に完成しました!!


イドリス・エルバ主演のアクション映画「パリ祭(ザ・テイク)」(2016年)の脚本を執筆したアンドリュー・ボールドウィンの才能が高く評価されることになった任侠映画の脚本が、優れたシナリオを集めた業界内目録のブラック・リストにおさめられたのは、2011年でしたから、それから約7年を経て、ようやく、現実に映画になった「ジ・アウトサイダー」の予告編です!!

Trailer : The Outsider


冒頭でふれたトム・ハーディよりも前は、ミヒャエル・ファスベンダーが演じるはずだった " ガイジン " のニックの役は、最終的にオスカー俳優のジャレッド・レトにたどり着き、昨2017年の第89回アカデミー賞の外国語映画賞の部門にノミネートされたデンマーク映画「ランド・オブ・マイン」(2015年)のマーチン・サントフリート監督が、初めて英語の脚本に取り組んだ第1作めとなる「ジ・アウトサイダー」は…、


公式のプロットには第二次大戦後…と書いていますが、昭和の経済成長期のように見える日本を舞台にして、ジャレッド・レト扮する主人公のニックが、刑務所で出会った暴力団員のおかげで、シャバに出られたことから、その恩を返すために、仁義に則って、犯罪組織との盃を交わすことに…!!


…といった次第で、「ソー」シリーズの浅野忠信さんのほか、ハリウッド版「マッハ GoGoGo」(2008年)のエミール・ハーシュ、「アルゴ」(2012年)のロリー・コクレーン、ハリウッド版「忠臣蔵」(2013年)の田中泯さん、そして、「デッドプール 2」(5月18日全米公開)に起用されたことで、えッ、この人はどこの誰…?!と一躍、注目を集めたシオリ・クツナさんが出演しています…!!


予告編から受ける印象としては、ハリウッドのメジャー・スタジオの映画の主演作が、3本もあることから、ハリウッド映画の歴史に残る名優のひとりとして見なされている日本人俳優の故ケン・タカクラさんが、日本を舞台に主演された傑作「The Yakuza」(1974年)、そして、" ブレラン・ビル " があるだけに、「ブレードランナー」そっくりの街と言われていたオーサカを舞台にして、ケンさんとリドリー・スコット監督がチームを組んだ「ブラック・レイン」(1989年)のようなカリスマ的な魅力が、残念ながら…、

© Netflix

この「ジ・アウトサイダー」にはあまり感じられず、日本の映画スタジオの東映のVシネマか?!みたいな雰囲気ですから、Netflix の風変わりなマイナー映画の1本にしか過ぎないのかもしれませんが、盃を交わしたガイジンの役を、ザ・ジョーカーがどう演じてくれたのか…?!については、一見の価値があるのではないでしょうか…?!

いずれにしろ、前述のように約7年前から難産の企画を、ついに映画にして完成してくれた!!という意味においては、Netflix に感謝してあげたい「ジ・アウトサイダー」は、来月3月9日から配信です!!

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