Header Ads

First Match : 父との絆を取り戻すためにリングで戦うと決めたアフリカ系少女の青春の葛藤を描いたサンダンス発のレスリング映画の最新作「ファースト・マッチ」の予告編 ! !



「ラ・ラ・ランド」のダミアン・チャゼル監督や、「ブラック・パンサー」のライアン・クーグラー監督と同じく、サンダンスで磨かれた才能のデビュー作です!!


Trailer : First Match


現地テキサス州のオースティンで開催中のサウス・バイ・サウスウエスト映画祭で、本日の週明けの月曜日(3月12日)に行われるプレミア上映に先がけて、Netflix が、オリヴィア・ニューマン監督のデビュー作「ファースト・マッチ」の予告編を披露してくれたので、ぜひ、ご覧ください!!


新進の才能が集って、プロジェクトを吟味するサンダンスのラボで磨き上げられた「ファースト・マッチ」は、ニューヨーク・ブルックリンの治安のよくないことで知られる町のブラウンスヴィルを舞台にしたレスリングが題材の青春映画です。


トム・クルーズがロックスターに扮した「ロック・オブ・エイジス」(2012年)に端役で出演したとは言え、ほぼ無名の新人のエルヴァイア・エマニュエルが演じる主人公のモーこと、モニークは、父が刑務所に服役したことから、里親の家を転々とする生い立ちを送るはめになった10代の少女。しかし、それでも、ヤヒヤ・アブドゥル=マティーン 2世(「ザ・グレイテスト・ショーマン」2017年)が演じる父を慕っているモーは、ようやく、シャバに帰って来た父との間で接点を持ち、父娘の絆を取り戻すことを願って、女だてらにレスリングのチームに加わることに…!!


…といった展開から、どうやら、父のダレルにうながされて、モーはアンダーグラウンドの格闘技にまで参戦することになるようですが、オリヴィア・ニューマン監督は、コロムビア大学に在学していた2010年に製作し、複数の映画祭で賞に輝いた同名の短編映画をふくらませて、この長編版の「ファースト・マッチ」を完成しました。


その下敷きになった自作の短編映画に主演してくれたのは、現実にブルックリンでレスリングに励んでいた女性だったのですが、映画作りを通して、友人になった、その彼女から、女性として、格闘技に取り組む気構えはもちろん、ブラウンスヴィルの住民の事情について学び、長編化できるだけのドラマのネタを仕入れることが出来たため、2度めの「ファースト・マッチ」を作ることになったそうです…!!


そして、将来性が感じられるエルヴァイア・エマニュエル自身もまた、幼少期はブラウンスヴィルで暮らしていたそうですから、リアルなドラマが期待できそうな「ファースト・マッチ」は、今月末の3月30日から Netflix で配信がスタート!!、冒頭でふれたダミアン・チャゼル監督や、ライアン・クーグラー監督のほか、オスカー候補にあげられた Netflix 作品「マッドバウンド」(2017年)のディー・リース監督も、サンダンス・ラボで学んだ出身者だけに、オリヴィア・ニューマン監督もいずれ、ひんぱんに名前を見聞きすることになるかもしれないので、映画通の方はイチ早く、チェックしておいてください!!


© Netflix

Follow CIA on 📱 Google+ / Instagram / YouTube / LINE / Pinterest / facebook


Powered by Blogger.